まだプログラマーですが何か?

プログラマーネタ中心。たまに作成したウェブサービス関連の話も https://twitter.com/dotnsf

タグ:manhole

毎年恒例のマンホールマップ年間アクセスランキングを発表します。2023 年にマンホールマップでもっとも人気のあったマンホール蓋をベスト10形式で紹介します。また今年新たに投稿された蓋の中で最も人気があった「新人賞」と、今年最も多くの蓋画像を投稿いただいた方「最多投稿賞」を紹介します。

集計のルールとしては 2022/12/21 から 2023/12/20 までの集計期間における、PC およびスマホのブラウザから単独ページとしてのアクセス数を集計しています。ページビューとしての集計なので、例えば同じページの画面をリロードした場合は1回とだけカウントされます。

なお、過去9回の結果はこちらを参照ください:
2014 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2015 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2016 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2017 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2018 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2019 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2020 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2021 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2022 マンホールマップ年間アクセス数ランキング


2023 年の大きな変化
恒例の発表に移る前に1つお伝えしておくことがあります。2023 年もいろいろなニュースがありましたが、マンホールマップ的には「ツイッターが消滅し、X へ移行した」ことの影響をまともに受けた年となりました。

ツイッターを利用している立場でも、単なる名称変更に留まらない(利用できる機能の制限や有料化などの)変化があったと思いますが、ツイッターを使ってアプリケーションやサービスを作っている立場では数々の受け止めきれない変化に飲み込まれることになりました。結果的に 2023 年のマンホールマップは数日間ログインができない期間が生じてしまったり、(これは今でも影響を受けたままですが)投稿者のアイコンが表示できなくなったりしました。#manhotalk_bot もこの影響を受けてしまっていますよね。利用してくれる皆さんへの影響が生じてしまった点については改めてこの場で陳謝させていただきます。

今でも X は「消滅するかも・・」みたいな噂がたまに流れたり、実際に不具合でたまに止まったりしては「ついにその時が来たか・・」と思ってはいつの間にか治ってたりと、不穏な空気が残ったままではあるのですが、一方で当初制限を受けると言われていた機能が結局使えるままになっていたりもするので、とりあえず状況は落ち着きつつあるのかな・・と期待しながら今後もマンホールマップの運用を続けていこうと思っています。

では今年の各賞を発表します。


2023 最多投稿賞

2023 年は上述のログイン不可期間もあり、実質的に例年よりも少ない投稿期間となっていましたが、集計期間中に 401 枚ものマンホール画像が投稿されました。 今年も多くの皆様からの投稿によってマンホールマップは成長し続けることができました。改めて投稿に協力いただいた皆様、ありがとうございました。

そして今年マンホールマップに最も多くの画像を投稿いただいたユーザーに与えられる賞、それが最多投稿賞です。今年もコンスタントに投稿いただいた 42ER03 様が最多投稿でした(3年連続6回目)。最近は 42ER03 様からのメッセージでマンホールマップが止まっていることに気付くこともあり(苦笑)、色々な意味で今年も感謝の限りでございます。 m(__)m

なお2位は carz82902686 様、3位は私 dotnsf でした(私は昨年は4位でした。今年は関西方面への出張が復活したことも含め、広島や京都も訪ねるなど西日本での蓋活動が多かった1年でした)。


2023 新人賞&総合ランキングベスト10

いよいよ 2023 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングを発表する時がやってまいりました。総合ランキング1位となる MVM(Most Variable Manhole) の座はどの蓋に!?


まずは新人賞です。今年投稿された中で最もアクセス数の多かった蓋を紹介します。こちらです:

市区町村投稿者画像
東京都台東区 minamu450


浅草名物「雷門」からも近い墨田川沿いに設置された古典歌舞伎「助六」の演目の1シーンが描かれた美しい蓋です。東京23区のソメイヨシノ蓋同様、ユリカモメに囲まれています。私も職場が比較的近いこともあって実物を見に行ってきました。

実は minamu450 さん(このアカウントで)が 2023 年に投稿した唯一の蓋が2月のこれでした。新人賞おめでとうございます。


では改めて 2023 年のランキングを発表します。まずは 10 ~ 4 位です。
が、今年も10位付近は大激戦で、10位は3つの蓋が同数でした(なんと2年連続!そして次点は1アクセス差!!)。その大混戦から抜け出して滑り込んだ第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 東京都清瀬市 dotnsf

気象庁・マスコットキャラクターの「はれるん」が描かれた東京都清瀬市、気象衛星センター内のカラーマンホールです。投稿者はなのですが撮影者は別で、いわゆる代理投稿です(おめでとー!)。実はこの気象衛星センター内は撮影していい箇所といけない箇所があって、この蓋は本当に大丈夫なのかどうか・・・ ともあれ年間トップ10入り、おめでとー!!!!


2つ目の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 大阪府門真市 SakiYumeno

門真市のイメージキャラクター「ガラスケ」が描かれた大阪府門真市のデザインマンホールです。撮影者はたまにイベントでお会いする SakiYumeno さん。門真は私も仕事でよく行く場所の1つなのですが、このデザインは見たことありませんでした。今度いこ。 というわけで初の年間トップ10入り(ですよね?)、おめでとうございます!!


最後、3つ目の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 埼玉県所沢市 42ER03

武蔵坊弁慶が白紙の勧進帳を見て「清き水となり大地をうるおせ」と読んだとされる歌舞伎でも有名なシーンが描かれたマンホール、投稿者は今年の(も)最多投稿者でもある 42ER03 さまです。

・・ただ、この蓋はマンホールマップ上では埼玉県所沢市に投稿されているのですが、一般的には石川県小松市の蓋として有名なやつだと思っています。越境蓋なのかな? このあたり続報があればいただきたいです(必要であればこのブログも修正します)。


第9位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
9 - 東京都世田谷区 EkikaraManhole

EkikaraManhole 大先生による、いわゆる「ご本人登場」の蓋投稿です。かつて世田谷区を流れていた北沢川を暗渠化して整備された緑道にカラー設置されたかつての姿。昔はこの辺りは蛍やメダカが生息してたんですかね。

第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 静岡県熱海市 tenore0

本ランキング初の地味蓋登場。静岡県熱海市に設置された「ガス」の蓋、なのですが、その正体がイマイチわかりません。投稿者の tenore0 さんも「ちょっと自信がないのですが、熱海市内の都市ガスを取り扱っている会社のふただと思います」と書かれてますし、「熱海ガス」という会社が存在することも分かっているのですが、では本当に熱海ガスの蓋か?と言われると、私も分かりませんでした。真ん中のマークは EX と書かれているようにも見えるんだけど、これはヒントになってるんだろうか・・詳細分かる人いる?


第7位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
7 9 群馬県高崎市 TMW_papa

昨年は9位だった、群馬県高崎市の「ぐんまちゃん」サッカーデザインです。2015 年、2016 年にも連続トップ10入りしている、マンホールマップでも指折りの人気蓋が、今年も多くのアクセスを記録しました。投稿者は TMW_papa さんです。

第6位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
6 3 岩手県盛岡市 minamu4545


昨年3位だった盛岡市の「わんこきょうだい」蓋が今年も6位でランクインしました。去年も言った気がしますが、わんこずんだだけはヤバそうな気がしています。投稿者は最多投稿賞でも常連の minamu4545 さん(minamu450 さん)です。


第5位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
5 - 東京都世田谷区 jishiha

世田谷区から2つ目のランクイン!玉川電気鉄道をあしらったデザインマンホール(?)。投稿者はモバイル版マンホールマップを開発されていた jishiha さんです。どーも、ご無沙汰しております。 そんなこのマンホール、石畳に紛れ込ませた感じのこれをデザイン蓋に分類していいのか迷いますが、玉電でググった人が多かったんですかね?ともあれ何故か 2023 年に多くのアクセスを集める結果となりました。


第4位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
4 - 高知県高知市 minamu4545


名物のカツオが飛び跳ねる様子がデザインされた高知市の蓋です。デザインは公募らしく、よさこいアイテムの鳴子も鮮やかにデザインされているのがわかります。マンホールマップへの投稿は 2017 年でした。これまでランキングに入ることはなかったのですが、今年突然のブレーク!といった所でしょうか。 投稿者はこれも minamu4545 さんです。



ここからはトップ3の発表です。第3位!!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
3 - 東京都台東区 minamu450


上の新人賞でも紹介した助六夢通りの蓋が 2023 年の総合3位でした。このデザイン蓋が設置されているのは一枚だけですが、浅草雷門からスカイツリーに向かう道の途中、墨田川を渡る直前あたりという、人通りの多そうな場所に設置されています。今後も人気が続くことが考えられる蓋だと思っています。


第2位!!!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2 - 北海道札幌市 yanapong


実は昨年の10位にはカラー版がランクインしていたのですが、なぜかその地味版が 2023 年の総合2位となるアクセスを記録しました。こういう解説に困るアクセス順位になるのがマンホールマップです。 というわけで、有名な札幌市の時計台がデザインされた人気マンホール(の地味版)が何故か大量のアクセスを集めていました。 投稿はこの界隈では有名な yanapong さんでした。やなぽんさんは(別の蓋ですが)2018 年まで4年連続トップ10入りを記録した「リスのクリちゃん」マンホールの投稿者でもあり、その時以来5年ぶりのトップ10入りとなりました。


さて 2023 年の MVM はどの蓋に? 注目の第1位!!!!
























順位昨年順位市区町村投稿者画像
1 1 香川県東かがわ市 minamu4545


ついに歴史が動きました。マンホールマップ年間アクセスランキング初の2連覇達成、香川県東かがわ市に設置され、昨年ポケ蓋では初の1位を記録した「うどん県のヤドン」マンホールが 2023 年マンホールマップ年間アクセスランキングの1位を記録しました。投稿者である minamu4545 さん(minamu450 さん)、おめでとうございます!!


ちなみに1位となったヤドンのマンホール蓋のアクセス数は「ダントツ」でした。2位以下の混戦を数馬身離しての1着という感じで、この人気はもうしばらく続くのではないかと思っています。



さて来年のマンホールマップランキングはどうなるのでしょう? 3連覇はあるのか? そしてツイッターは大丈夫なのか? 期待と不安が入り混じります。

では辰年となる 2024 年も引き続きマンホールマップをよろしくおねがいします。

(↓ これも minamu4545 様投稿蓋です)



マンホール関係者枠(?)で、映画 "#マンホール" (読み方は「はっしゅたぐまんほーる」)のオンライン試写に参加させていただきました:

00



この映画の存在は SNS で以前から知っており、また好きな女優さんの一人である奈緒さんが出演されることもわかったので気になっていました。このたびマンホールマニア(笑)枠でこの映画の試写に参加させていただいた経緯でございます。「#マンホール」は 2/10 から一般公開されますが、一足早く鑑賞させていただきました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

実を言うと試写を見る前(苦笑)から、こんな感想を書くつもりでいました:
あんなオチが用意されているとは、とても奥の深い作品でした。マンホールだけに


・・・で、実際に観た感想ですが、、、いやあ舐めてました。ごめんなさい。まずタイトルの「ハッシュタグ・マンホール」について。自分のようなマンホール蓋愛好家の立場では「#マンホール」って確かにしょっちゅう検索に使ってるけど、事前の予告を観た限りではそういう話とは思えない。「ハッシュタグ」ってどういうことよ!? と思ってましたが、なるほど SNS を駆使してストーリーが展開していく様子をタイトルに含めていたんですねー。

あと、この映画は「マンホール内に閉じ込められた男性がタイムリミットまでの脱出を試みる」話なので、どうしても一人芝居が多くなるだろうな、と予想していました。もしかするとつまらないと感じる時間が長くなってしまうかも・・・ という不安もありました(実際、大半が一人芝居だったように思います)が、自分も普段 SNS を使っていることもあり、SNS やネット素材をこれでもかというほど活用(悪用?)して知らない人との連帯で展開されていく様子は一人であって一人でないような、気が付くと引き込まれているような、痛快さと怖さを感じる映画でもありました。

そして終盤、「ここまで追い詰められてどうやって解決するんだろ?」と不安になってしまいました。試写時の約束でオチについては触れられないことになっていますが、、うーん、、深い!(謎) これは実際に観てのお楽しみということで。


ちなみに、作品内で「マンホール蓋のデザインから地名を特定する」シーンがありましたが、これは我々マニアの得意分野でもあります。 σ(^o^) 最近のマンホール蓋は地域の文化に関わる意匠がデザインされることも多く、そういうのは見ればだいたいわかります。今回の作品で出てきた蓋そのものは全国共通のいわゆる「JIS 規格」モノだったように思いますが、この蓋は中央に市区町村章がデザインされていることが多いので、そこで特定可能です。ただ自分も全ての市区町村章を暗記しているわけではないので、あのスピードで特定できるのは相当なマニアがいたように感じました。 (^^;

そんなマンホール蓋マニアや愛好家が多く集まるのがツイッターの #manhotalk ハッシュタグと、全国の(実際には世界中の)マンホール蓋デザインとその位置情報が集まるマンホール SNS 「マンホールマップ」です。映画を通じてマンホール蓋デザインに興味を持った方がいらっしゃったら、ぜひこれらも覗いてみてください。そして是非地元のマンホール蓋を撮影して、マンホールマップに投稿してください。お待ちしております:
banner



このたびは貴重な試写の機会をいただき、ありがとうございました。マンホーラー冥利に尽きる機会でした。

最後に改めて感想を:
あんなオチが用意されているとは、本当にとても奥の深い作品でした。マンホールだけに


毎年恒例のマンホールマップ年間アクセスランキングを発表します。2022 年にマンホールマップでもっとも人気のあったマンホール蓋をベスト10形式で紹介します。また今年新たに投稿された蓋の中で最も人気があった「新人賞」と、今年最も多くの蓋画像を投稿いただいた方「最多投稿賞」を紹介します。

集計のルールとしては 2021/12/21 から 2022/12/20 までの集計期間における、PC およびスマホのブラウザから単独ページとしてのアクセス数を集計しています。ページビューとしての集計なので、例えば同じページの画面をリロードした場合は1回とだけカウントされます。

なお、過去8回の結果はこちらを参照ください:
2014 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2015 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2016 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2017 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2018 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2019 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2020 マンホールマップ年間アクセス数ランキング
2021 マンホールマップ年間アクセス数ランキング


2022 最多投稿賞

まずコロナ禍3年目となった 2022 年は集計期間中に 486 枚ものマンホール画像が投稿されました。 コロナ禍3年目となった1年でしたが、今年も多くの皆様からの投稿によってマンホールマップは成長し続けることができました。改めて投稿に協力いただいた皆様、ありがとうございました。

そして今年マンホールマップに最も多くの画像を投稿いただいたユーザーに与えられる賞、それが最多投稿賞です。今年もコンスタントに投稿いただき、全投稿数の半分以上を投稿いただいた 42ER03 様が最多投稿でした(2年連続5回目)。今年も感謝の限りでございます。 m(__)m

なお2位は EkikaraManhole 様、3位は前回同様 meaculpax3 様でした。

ちなみに私自身は今年は昨年から2つ順位を上げて4位でした。まあ今年もおとなしく自粛しつつも、仕事での出社やお客様訪問が少しずつ増えてきた影響もあったということだと思ってます・・・ (^^;


2022 新人賞&総合ランキングベスト10

いよいよ 2022 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングを発表する時がやってまいりました。総合ランキング1位となる MVM(Most Variable Manhole) の座はどの蓋に!?


まずは新人賞です。今年投稿された中で最もアクセス数の多かった蓋を紹介します。実は9年目にして初めて、新人賞で2つの蓋のアクセス数が並びました。というわけで「投稿日の新しい蓋(=アクセスできる期間が短かった蓋)」を 2022 新人賞とさせていただきました。

市区町村 投稿者 画像
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町 42ER03


佐賀県の吉野ヶ里遺跡と、吉野ヶ里町の花「サクラ」が描かれたマンホール蓋です。ランキングのネタバレにもなってしまうのですが、この蓋はトップ10には含まれていません。これについては後述の考察でも説明します。


では改めて 2022 年のランキングを発表します。まずは 10 ~ 4 位です。
が、今年も10位付近は大激戦で、10位は3つの蓋が同数でした。その結果として滑り込んだ第10位!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
10 - 埼玉県坂戸市 minamu4545

マスコットキャラクターの「さかつるちゃん」が描かれた埼玉県坂戸市のカラーマンホールです。2018 年の第9位にもなっており、4年ぶりの復活トップ10入りとなりました。

アクセス数が同じ、2つ目の第10位!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
10 - 北海道札幌市 minamu4545


北海道札幌市のマンホールカードにも採用されている、有名な「時計台」のカラーマンホールです。

アクセス数が同じ、3つ目の第10位!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
10 1 大阪府吹田市 dotnsf


大阪府吹田市の "Suitable city" 企画の一環で設置された3つのマンホールの1つ、「紅葉」デザインのカラーマンホールです。昨年の MVM だったこの蓋が今年は同率10位となりました。


第9位!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
9 - 群馬県高崎市 TMW_papa


群馬県高崎市の、「サッカーをするぐんまちゃん」マンホールです。2015 年に2位、2016 年は6位でした。これもマンホールマップでは安定した人気を誇る蓋画像ですが、今年6年ぶりのトップ10復活となりました。


第8位!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
8 3 東京都渋谷区 dotnsf


東京都渋谷区の「ハチ公」マンホールです。一昨年の1位で、昨年の3位でもあり、3年連続のトップ10入りとなりました。マンホールマップ上の「ナイスマンホ」ランキングでも(2022/12/21 時点で)同率トップの蓋でもあり、人気ありますね。さすが渋谷!

第7位!


順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
7 2 大阪府羽曳野市 minamu4545


大阪府羽曳野市のマスコットキャラクター「つぶたん」と世界遺産「古市古墳群」、そして日本遺産の「竹内街道」がデザインされた記念蓋です。昨年2位のこの蓋が今年もランキング入りを果たしました。

第6位!


順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
6 - 大阪府泉南郡田尻町 minamu4545


大阪府泉南郡田尻町のマスコットキャラクター「たじりっち」が描かれたマンホールカード採用蓋です。背景には田尻スカイブリッジが、加えて頭部には特産の玉ねぎ、たこ、コスモスが描かれた、情報量の多いデザインマンホールです(最近多いですね)。

続いて第5位、、、と言いたいのですが、2022 年は3位にも3つの蓋がアクセス同数で並びました。というわけでここからがトップ3となります。 第3位!!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
3 9 大阪府吹田市 dotnsf


大阪府吹田市の "Suitable city" 企画の一環で設置された3つのマンホールの1つ、「ガンバボーイ」と「すいたん」がデザインされたカラーマンホールです。昨年は9位でした。吹田市の企画マンホールとしては10位にも紅葉デザインのものがあり、どちらも2年連続でのトップ10入りとなりました。投稿者は・・・ dotnsf こと私でございます。


続けます。2つ目の第3位!!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
3 - 神奈川県鎌倉市 EkikaraManhole


神奈川県鎌倉市に残る(残っていた)貴重な「鎌倉町章」入りマンホール蓋です。今年のランキングでは唯一の非カラーマンホールでした(8位のハチ公蓋が微妙ですが)。鎌倉町は昭和14年まで存在していたので、80年以上前に設置された蓋の可能性がある、という歴史遺産的なマンホール蓋でもあります。投稿者は日本のマンホール界の中心人物でもある EkikaraManhole さんです。

3枚目の第3位!!

順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
3 - 岩手県盛岡市 minamu4545


岩手県のマスコットキャラクター「わんこきょうだい」がデザインされた、岩手県盛岡市のカラーマンホール蓋でした。「わんこきょうだい」は「わんこそばきょうだい」だと思っていたのですが、よく見ると「わんこそば」、「ずんだもち」、「うに」、「とうふ」、「こくもく」と中身の異なる5人きょうだいのようでした。これ全部わんこで食べるんでしょうか?わんこずんだはヤバそうな食べ物のような気もしますが・・・ 投稿者は最多投稿賞の常連でもある minamu4545 さんでした。

第2位!!


順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
2 - 埼玉県久喜市 minamu4545


「鉄道むすめ〜鉄道制服コレクション〜」のキャラクターがデザインされた埼玉県久喜市のカラーマンホールです。私このコンテンツ全然知らないのですが、有名なんですかね? と思って調べてみたら、鉄道模型などで有名(らしい)なトミーテックの作品のようです。鉄道クラスタからのアクセスが集中している可能性もありますね。企画モノの強みがアクセスランキングにも反映された結果でしょうか・・ この投稿者も第3位と同じ minamu4545 さんでした。



さて 2022 年の MVM はどの蓋に? 注目の第一位!!!

 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓




順位 昨年順位 市区町村 投稿者 画像
1 - 香川県東かがわ市 minamu4545


香川県東かがわ市の、ポケモンの「ヤドン」が描かれたカラーマンホールです。ついにポケモン蓋が MVM 獲得となりました。「うどん」県の「ヤドン」推しがついにマンホールマップのアクセスランキングにも表れる形となりました。ポケモン Go おじさんでもある私にとっても嬉しい結果となりました。

そして、なんとこの投稿者も minamu4545 さんでした。トップ1、2、3を独占というマンホールマップ年間アクセスランキング史上初の快挙です!おめでとうございます。



【考察】

2022 年の MVM となったヤドン蓋の特徴は前年と同様に「比較的コンスタントにアクセスが記録された」ことが挙げられます。ここ数年は1年を通じての人気が MVM に繋がる傾向がみられるようになってきました。


20221221


また今年のトップ10のうち、昨年もトップ10入りしていたのが4つありました(10位の吹田市紅葉蓋、8位のハチ公蓋、7位のつぶたん蓋、3位の吹田市ガンバ蓋)。ここ数年は新しい蓋に人気が集まる傾向がありました。一方で趣味としてのマンホール蓋探索がより広まってきているのか、安定した人気を誇る蓋が注目された1年となったことを意味しているのではないかと推測します。なお新人賞がトップ10入りしなかったのは 2015 年以来でした。この結果も推測内容を後押しするデータになっています。

加えて、近年マンホール界での注目を集めることの多かったポケモン蓋がついに MVM を獲得しました。この傾向は来年以降も続くのでしょうか? 一方で今年は非カラー蓋にとっては比較的試練の年となりました。トップ10にも1つ(ハチ公蓋を非カラーとみなしても2つ)しか含まれていません。趣味としてのマンホール蓋の人気が上がり、多くの人が新しいマンホールデザインに注目する傾向が続くと今後の苦戦も予想されますが、さてどうなるか?


ちなみに・・・ですが、このマンホールマップというウェブアプリケーション。現在はアプリケーションサーバーとブロックチェーンノードを IDCF クラウドで、画像含めたデータベースサーバーを私の自宅で運用しております。ネットワークやサーバーメンテナンス等で使えなくなる期間もあったと認識しておりますが、自宅のデータベースサーバーに関しては直近のメジャーバージョンアップ直後から3年半ほど無停止連続稼働を実現しています:
2022122100

↑この記録は今後どこまで継続できるでしょうか。個人的にはこちらも引き続きがんばる(何を?)つもりです。


では 2023 年も引き続きマンホールマップをよろしくおねがいします。


毎年恒例のマンホールマップ年間アクセスランキングを発表します。2021 年にマンホールマップでもっとも人気のあったマンホール蓋をベスト10形式で紹介します。また今年新たに投稿された蓋の中で最も人気があった「新人賞」と、今年最も多くの蓋画像を投稿いただいた方「最多投稿賞」を紹介します。

集計のルールとしては 2020/12/21 から 2021/12/20 までの集計期間における、PC およびスマホのブラウザから単独ページとしてのアクセス数を集計しています。ページビューとしての集計なので、例えば同じページの画面をリロードした場合は1回とだけカウントされます。

なお、過去7回の結果はこちらを参照ください:


2021 最多投稿賞

まず今年は集計期間中に 611 枚ものマンホール画像が投稿されました。 コロナ禍2年目となった1年でしたが、今年も多くの皆様からの投稿によってマンホールマップは成長し続けることができました。改めて投稿に協力いただいた皆様、ありがとうございました。

そして今年マンホールマップに最も多くの画像を投稿いただいたユーザーに与えられる賞、それが最多投稿賞です。今年もコンスタントに投稿いただき、全投稿数の約半分を投稿いただいた 42ER03 様が最多投稿でした(返り咲きおめでとうございます)。今年も感謝の限りでございます。 m(__)m

なお、2位は i57382161 様、3位は前回同様 iamokura_2 様でした。

ちなみに私自身は今年は昨年と変わらず6位でした。まあおとなしく自粛していた証拠ということで・・・ (^^;



2021 新人賞&総合ランキングベスト10

いよいよ 2021 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングを発表する時がやってまいりました。総合ランキング1位となる MVM(Most Variable Manhole) の座はどの蓋に!?


まずは 10 ~ 4 位です。
今年も10位付近は大激戦でしたが、その結果として滑り込んだ第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10-宮城県石巻市42ER03


宮城県石巻市、旧栗橋町章が描かれた消化栓蓋でした。最多投稿も記録された 42ER03 さんからの投稿作品でした。

第9位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
9-大阪府吹田市dotnsf


大阪府吹田市 "suitable city" として設置したデザインマンホール3種の1つ、ガンバ大阪のフランチャイズでもあるパナソニックスタジアム近くで見つけた「ガンバボーイ」と「すいたん」の共演マンホールが第9位となりました。投稿者はわたくし、 dotnsf でした。

第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8-北海道石狩郡当別町minamu4545

北海道石狩郡当別町、下水終末処理場に展示されている展示蓋が第8位となりました。最多投票では惜しくも2位でしたが、コンスタントに画像を投稿いただいている minamu4545 様からの画像でした。


なお、この蓋画像はこの1年間に投稿された全画像の中で最もアクセス数の多い画像でもありました。というわけで 2021 年マンホールマップ新人画像賞の栄光はこの蓋ということになりました。minamu4545 様、改めておめでとうございます。



第7位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
7-東京都墨田区minamu4545

東京都墨田区、両国国技館近くに設置されているこの蓋は、日本相撲協会マスコットキャラクターである「ハッキョイ!せきトリくん」が描かれています。投稿者は第8位に続いてのランクインとなった minamu4545 さんでした。

第6位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
6-島根県出雲市iamokura_2

島根県出雲市(旧平田市)のかわいらしい2級基準点、これが何故か第6位となるアクセスを記録していました。こういう謎結果が生まれるのがこのマンホールマップランキングの面白い所です。この投稿者は期待の若手マンホーラー iamokura_2 さんでした。

第5位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
5-福島県双葉郡広野町EkikaraManhole

福島県双葉郡広野町で発掘された「ヒロノリュウ」をデザインした蓋が第5位となりました。マンホールマップ界の大先生である EkikaraManhole さんからの投稿作品でした。

第4位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
4-東京都港区dotnsf

この年間アクセスランキングで「たまに」現れる、謎の人気蓋が今年も第4位に食い込んできました。東京都港区のエバタ株式会社のものでした。

ではランキングトップ3の発表です。

まずは第3位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
32東京都渋谷区dotnsf


昨年の(同率)2位から1つ順位を下げてのランクインとなったのは東京都渋谷区の渋谷ハチ公周辺に設置された「ハチ公蓋」です。マンホールマップを代表する人気蓋が今年もトップ3入りとなりました。待ち合わせのメッカともいえる場所に設置されていて(人に踏まれていない状態での)撮影が非常に難しい蓋とされているのですが、外出自粛となった去年や今年はどんな状況だったんでしょうかね?なお、これは私 dotnsf が投稿した画像でもあります。

第2位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2-大阪府羽曳野市minamu4545

大阪府羽曳野市の蓋です。世界遺産にも登録された古市古墳群の旗、日本遺産に登録された竹内街道の旗、これらに囲まれているのは名産のブドウのキャラクター「つぶたん」、と情報量の多い忙しいマンホール蓋が 2021 年の第2位のアクセスを記録しました。投稿者は↑でも数回名前がでている minamu4545 さんです。


そして 2021 年の栄えある MVM は果たしてどの蓋に!? 今年のグランプリの行方はっ!?

第1位!!

  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


順位昨年順位市区町村投稿者画像
1-大阪府吹田市dotnsf

大阪府吹田市が "suitable city" として設置したデザインマンホール3種の1つ、紅葉デザインの蓋が 2021 年最も多くのアクセスを集めた蓋となりました。第9位のガンバマンホールと併せて、吹田市の suitable city マンホールが2つトップ10入りする結果となりました。ちなみにこの投稿者も私、dotnsf でございます。嬉しい限りです。



【考察】
2021 年の MVM となった蓋の特徴として、「比較的コンスタントにアクセスが記録された」ことが挙げられます。MVM 蓋は特定期間に集中アクセスを記録し、その貯金を使っては年間1位となる傾向があったのですが、今回の蓋はそこまで大きなスパイクを記録することなくコンスタントなアクセスを積み重ねた結果としての1位でした。2021122101



また今年のトップ10のうち、昨年もトップ10入りしていたのは3位のハチ公蓋だけでした。これも珍しい記録で、より広く多くの蓋が注目された1年となったことを意味しているのではないかと推測します。



では 2022 年も引き続きマンホールマップをよろしくおねがいします。

毎年恒例のマンホールマップ年間アクセスランキングを発表します。2020 年にマンホールマップでもっとも人気のあったマンホール蓋をベスト10形式で紹介します。また今年新たに投稿された蓋の中で最も人気があった「新人賞」と、今年最も多くの蓋画像を投稿いただいた方「最多投稿賞」を紹介します。

集計のルールとしては 2019/12/21 (今回からルールを変えました。2020/01/01 からではなく、前回の集計期間直後から集計します)から 2020/12/20 までの集計期間における、PC およびスマホのブラウザから単独ページとしてのアクセス数を集計しています。ページビューとしての集計なので、例えば同じページの画面をリロードした場合は1回とだけカウントされます。

なお、過去6回の結果はこちらを参照ください:

2020 最多投稿賞

まず今年は集計期間中に 1050 枚ものマンホール画像が投稿されました。この集計を取り始めた 2014 年以降では最多(※)となりました。 コロナ禍に見舞われた1年でしたが、今年も多くの皆様からの投稿によってマンホールマップは成長し続けることができました。改めて投稿に協力いただいた皆様、ありがとうございました。

※今年から集計期間を当年の1月1日以降ではなく、前年の12月21日以降(12月20日までは前年の記録として判断しているため)としてまる1年間の集計をするように変更しました。そのため集計期間が伸びていることの影響はあるかもしれません。ちなみに前年までと同じ集計方法では 1006 枚の投稿が記録されており、こちらは最多タイでした。

そして今年マンホールマップに最も多くの画像を投稿いただいたユーザーに与えられる賞、それが最多投稿賞です。今年もマンホールマップに有効に投稿された全画像の大半が昨年も激しく一位を争った minamu4545 様と 42ER03 様の2名のユーザーによって提供されたものでした。今年も感謝の限りでございます。 m(__)m

今年も昨年を上回るレベルでの激しい1位争いの結果、 minamu4545 様が今年1年間で 448 枚もの蓋画像を投稿いただき、2年ぶりの1位返り咲きとなりました!おめでとうございます!!

そして今年もハイレベルな一騎打ちを演出いただき、惜しくも僅差で2位となった 42ER03 様、ありがとうございました。

なお、3位はマンホールナイトでもお世話になっている期待の新星 iamokura_2 様でした。

ちなみに私自身は今年は6位でした。昨年の5位から1ランクダウンとなりました。まあおとなしく自粛していた証拠ということで・・・ (^^;



2020 新人賞&総合ランキングベスト10

いよいよ 2020 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングを発表する時がやってまいりました。総合ランキング1位となる MVM(Most Variable Manhole) の座はどの蓋に!?


まずは 10 ~ 4 位です。

今年も10位が大激戦でした。2票差の中に8つの候補がひしめく大激戦の結果、2つの蓋が同点で10位となりました。まずは1つ目の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 東京都稲城市 kayo_kerorine


東京都稲城市、稲城大橋に設置されたカラー蓋でした。多くの投稿をいただいている kayo_kerorine さんから 2014 年に投稿いただいた蓋写真でした。kayo_kerorine さんからはマンホールマップに多くの投稿をいただいていますが、自分の記憶が正しければ年間ベスト10入りは初めてだと思っています。

同点の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 宮城県石巻市 minamu4545


宮城県石巻市、「せせらぎの小径」が描かれた美しい蓋でした。最多投稿も記録された minamu4545 さんからの投稿作品でした。

実は8位も同点で2作品あります。最初の第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 広島県広島市 morimo_t


広島県広島市、マンホール愛好家の枠を超えて有名な「カープ坊やマンホール」が今年も多くのアクセスを記録して第8位となりました。投稿者は「マンホーラー」生みの親でもある morimo_t さんでした。

同点の第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 兵庫県明石市 42ER03

兵庫県明石市、水道局の排泥弁にデザインされた明石海峡大橋の蓋が同率の8位でした。最多投票では惜しくも2位でしたが、コンスタントに画像を投稿いただいている 42ER03 様からの画像でした。

なお、この蓋画像はこの1年間に投稿された全 1050 枚の画像の中で最もアクセス数の多い画像でもありました。というわけで 2020 年マンホールマップ新人画像賞の栄光はこの蓋ということになりました。43ER03 様、改めておめでとうございます。



第7位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
7 - 東京都稲城市 EkikaraManhole

東京都稲城市、第10位で紹介した蓋の色違いバージョンでした。投稿者はマンホール会では超有名な EkikaraManhole 大先生でした。

第6位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
6 - 東京都稲城市 morimo_t

東京都稲城市のかわいい消火栓蓋、この投稿者も morimo_t さんでした。稲城市の特産である梨も描かれてますね。

第5位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
5 - 長野県駒ヶ根市 SatoMachiya

長野県駒ヶ根市のいわゆる「テトラポッド柄」マンホールです。「中」という字はこの地区である「中割地区」を意味しているものと思われます。マンホールマップ初期から利用いただいている SatoMachiya さんからの投稿作品でした。

第4位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
4 - 東京都稲城市 minamu4545

これも東京都稲城市のものでした。昨年から東京都内に多くのデザインマンホールが設置され続けててい、稲城市にも多くのデザインマンホールが設置されました。これはその中の1つで、昨年設置された「マグナムエース」蓋です。最多投稿に輝いた minamu4545 さんからの提供画像でした。


ではランキングトップ3の発表です。が、今年は2位も同率で2つありましたので、この2つを発表します。

まずは1つ目の第2位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2 7 東京都中央区 dotnsf


昨年7位から順位を上げた東京都中央区、お江戸日本橋に設置されている「日本国道路元標」のレプリカ蓋が2位となりました。これは私 dotnsf が投稿した画像でもあります。

もう1つの第2位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2 - 東京都渋谷区 dotnsf

これもマンホールマップを代表する画像の1つで、東京都渋谷区の渋谷ハチ公周辺に設置された「ハチ公蓋」です。待ち合わせのメッカともいえる場所に設置されていて(人に踏まれていない状態での)撮影が非常に難しい蓋とされているのですが、外出自粛となった今年はどうだったんでしょうかね?なお、この蓋も私が投稿したものでした。つまり2つの2位はどちらも僕のでした、不正疑惑? (^^;


そんな特別な 2020 年の栄えある MVM は果たしてどの蓋に!? 今年のグランプリの行方はっ!?

第1位!!

  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


順位昨年順位市区町村投稿者画像
1 - 長野県千曲市 SatoMachiya

長野県旧埴科(はにしな)郡戸倉町(現千曲市)の町花である「ツツジ」、「マヨイグサ」、「キク」がデザインされた美しい蓋です。初期からずっとマンホールマップをご利用いただき、今年の第5位も獲った SatoMachiya さんが、ついに 2020 年の MVM 獲得です。おめでとうございます!!



【考察】
2020 年の MVM となった蓋はコンスタントにはそれほどアクセスがある蓋ではないのですが、たまにスパイクといえるアクセスを記録することに加えて、7月と9月に謎のアクセス(笑)が多くあり、そのアドバンテージを守り抜いての MVM 獲得という結果になりました。
2020122100


また今年のトップ10(11)のうち4枚が東京都稲城市からのエントリーとなりました。稲城市は有名なガンダムのマンホールをはじめとする多くのデザインマンホールが存在しています。多くの人が稲城市のマンホールに注目している様子が伺えますし、「稲城市といえばマンホール」という大きなうねりの存在を感じます(当社調べ)。稲城市さま、今後も多くの楽しいデザインマンホールを設置していただけますよう、お願いいたします!!


そして今年の結果を見ると、ここ数年あった「新しい蓋への人気」が少し薄れていて、むしろ「設置済みの蓋が再注目されている」様子を感じます。1位の蓋が設置された戸倉町は現在は千曲市になっていますし、3位まではすべてマンホールマップ初期に投稿された画像でした。コロナ禍の影響もあったためか、日本中を旅してマンホールの写真を撮る流れに少し歯止めがかかり、自宅からマンホールマップを見て、再びマンホール探訪の旅ができる日を夢見る1年になったのかもしれません(綺麗にまとめてみました)。



最後に、2020 年はマンホールマップに2度目の大きな変更を加えてから最初の1年になりました。リニューアル当初はシステムが不安定だった時期もありましたが、今は安定した稼働を続けることができていると自負しています。現バージョンの最大の特徴の1つでもある HATOYA ブロックチェーン対応に至っては運用開始後一度も止まることなく稼働を続けていて、投稿いただいたデータの著作権情報を守り続けています。我ながら個人運用の低コストでここまでのパフォーマンスを発揮できているのは JAXA のはやぶさか、マンホールマップか、くらいじゃないかと思ってます(半分本気)。

思っていたよりもコロナが長引き、旅をしようにも充分に注意をする必要がある期間が続きますが、そんな時間をマンホールマップを見ながら思いを馳せて過ごす時間に使っていただければと思っています。2021 年もマンホールマップをよろしくおねがいします。

このページのトップヘ