このブログエントリは IBM Cloud アドベントカレンダー 2023 に参加しています。12/20 ぶんの記事です(このブログエントリ自体は 12/14 に公開します):
IBM Cloud から提供されている機械学習型チャットボット生成の Watson Assistant が、ブランド名称変更により Watsonx Assistant となりました:
https://www.ibm.com/jp-ja/products/watsonx-assistant
"Watson Assistant" で検索した結果からブラウズした場合は新ブランドページに推移します:
私も「ブランド名の変更があっただけで、中身は変わってないよね?」と思っていました。結論として機能的にはそれほど大きく変わったわけではないのですが、新しくインスタンスを作成した直後の画面が変わっていて、従来のダイアログ機能(インテントやエンティティを定義して会話の流れを作るツールとその機能)を利用する方法が分かりにくくなっていると感じました。これまでの Watson Assistant では普通に使えていたダイアログ機能を新しい UI で使えるようになるまでの手順を以下に紹介します。
まず最初の(名前設定などの)初期設定を一通り実行します。その後に画面左のメニューから下の方にある "Assistant settings" を選択します:
画面を下の方にスクロールすると、"Activate dialog" と書かれたボタンがあるのでクリックして、アクティベートします:
アクティベート後に再度左メニューを開くと、先ほどまでは表示されていなかった "Dialog" という項目が表示されているはずです。これをクリック:
これで従来のダイアログ設計画面が表示されます。ここからインテントやエンティティといった要素を定義できます:
一瞬「あれ?ダイアログ無くなった??」とビビりました。 (^^; よかったよかった。
IBM Cloud から提供されている機械学習型チャットボット生成の Watson Assistant が、ブランド名称変更により Watsonx Assistant となりました:
https://www.ibm.com/jp-ja/products/watsonx-assistant
"Watson Assistant" で検索した結果からブラウズした場合は新ブランドページに推移します:
私も「ブランド名の変更があっただけで、中身は変わってないよね?」と思っていました。結論として機能的にはそれほど大きく変わったわけではないのですが、新しくインスタンスを作成した直後の画面が変わっていて、従来のダイアログ機能(インテントやエンティティを定義して会話の流れを作るツールとその機能)を利用する方法が分かりにくくなっていると感じました。これまでの Watson Assistant では普通に使えていたダイアログ機能を新しい UI で使えるようになるまでの手順を以下に紹介します。
まず最初の(名前設定などの)初期設定を一通り実行します。その後に画面左のメニューから下の方にある "Assistant settings" を選択します:
画面を下の方にスクロールすると、"Activate dialog" と書かれたボタンがあるのでクリックして、アクティベートします:
アクティベート後に再度左メニューを開くと、先ほどまでは表示されていなかった "Dialog" という項目が表示されているはずです。これをクリック:
これで従来のダイアログ設計画面が表示されます。ここからインテントやエンティティといった要素を定義できます:
一瞬「あれ?ダイアログ無くなった??」とビビりました。 (^^; よかったよかった。