IBM Bluemix 上でスケーラブルな検索エンジンである ElasticSearch サービスが利用可能になりました:
https://console.ng.bluemix.net/catalog/services/compose-for-elasticsearch/

実は以前からこの Compose for ElasticSearch サービスは利用可能な状態ではありましたが、まだ Bluemix との統合が完全ではなく、別途 Compose 社との契約が必要になる状況でした。それが先日 2016/Sep/22 のアップデートで Bluemix 画面から直接契約可能(というか、サービスとして追加やバインドが可能)になったのでした。
実際にサービスとして追加し、バインドしたランタイムからはこの ElasticSearch サービスを利用するための接続情報が環境変数から確認できます:

この環境変数 VCAP_SERVICES 内の "compose-for-elasticsearch" と書かれたエントリー内 "credentials" の "uri" に記載された値が ElasticSearch サービス(のドキュメントルート)にアクセスするための URL になります(この図の XXXX 部分がユーザー名、YYYY 部分がパスワードになるので、取扱いにはご注意ください):
試しに同 URL にブラウザでアクセスすると、ElasticSearch サービスのバージョン情報などの概要を確認することができます。この例だとバージョン 2.4.0 が動いていることがわかります:

この ElasticSearch サービスで既に導入されているプラグインはあるのでしょうか?その確認には、以下の URL (上記 uri の値に "_nodes?plugin=true&pretty" を足したもの)にブラウザや curl などで GET アクセスします:
するとプラグイン情報を含むサーバー情報が整形された形で確認できるような結果が表示されます:

この画面内で "plugins" を検索してスクロールすると、実際に導入済みのプラグインの一覧を確認できます。この例では "cloud-aws" と "head" と "kopf" の3つのプラグインが導入済みであることが分かりました:

head プラグインは ElasticSearch では定番プラグインの1つで、ElasticSearch クラスタのウェブインターフェースを提供してくれるプラグインです。なので "uri" の値の最後に "_plugin/head" を付けてアクセスすると、head プラグインの画面が(特にカスタマイズ無しで)表示することができます:

Bluemix がまた1つ便利になりました。
https://console.ng.bluemix.net/catalog/services/compose-for-elasticsearch/

実は以前からこの Compose for ElasticSearch サービスは利用可能な状態ではありましたが、まだ Bluemix との統合が完全ではなく、別途 Compose 社との契約が必要になる状況でした。それが先日 2016/Sep/22 のアップデートで Bluemix 画面から直接契約可能(というか、サービスとして追加やバインドが可能)になったのでした。
実際にサービスとして追加し、バインドしたランタイムからはこの ElasticSearch サービスを利用するための接続情報が環境変数から確認できます:

この環境変数 VCAP_SERVICES 内の "compose-for-elasticsearch" と書かれたエントリー内 "credentials" の "uri" に記載された値が ElasticSearch サービス(のドキュメントルート)にアクセスするための URL になります(この図の XXXX 部分がユーザー名、YYYY 部分がパスワードになるので、取扱いにはご注意ください):
:
:
"compose-for-elasticsearch": [
{
"credentials": {
"db_type": "elastic_search",
:
"uri": "https://XXXX:YYYY@bluemix-ZZZZZZ.dblayer.com:NNNNN/"
:
}
]
:
:
試しに同 URL にブラウザでアクセスすると、ElasticSearch サービスのバージョン情報などの概要を確認することができます。この例だとバージョン 2.4.0 が動いていることがわかります:

この ElasticSearch サービスで既に導入されているプラグインはあるのでしょうか?その確認には、以下の URL (上記 uri の値に "_nodes?plugin=true&pretty" を足したもの)にブラウザや curl などで GET アクセスします:
(上記 "uri" の値)_nodes?plugin=true&pretty
するとプラグイン情報を含むサーバー情報が整形された形で確認できるような結果が表示されます:

この画面内で "plugins" を検索してスクロールすると、実際に導入済みのプラグインの一覧を確認できます。この例では "cloud-aws" と "head" と "kopf" の3つのプラグインが導入済みであることが分かりました:

head プラグインは ElasticSearch では定番プラグインの1つで、ElasticSearch クラスタのウェブインターフェースを提供してくれるプラグインです。なので "uri" の値の最後に "_plugin/head" を付けてアクセスすると、head プラグインの画面が(特にカスタマイズ無しで)表示することができます:

Bluemix がまた1つ便利になりました。