オープンソースのドキュメント指向データベースである mongoDB を CentOS にインストールします。
mongoDB はいわゆる NoSQL データベースの1つで、特長として JSON オブジェクトをそのまま格納することが可能です。RDB ではないためリレーションから関連データをたどって取り出す、といったことはできませんが、JSON に格納された非構造的なデータをそのまま(定義なしで)格納して取り出すことができる、といった特徴があります。
標準リポジトリには含まれていないので、まずは yum リポジトリを用意します:
インストールは yum コマンド一発です:
インストールできたら起動&自動起動設定:
mongoDB はいわゆる NoSQL データベースの1つで、特長として JSON オブジェクトをそのまま格納することが可能です。RDB ではないためリレーションから関連データをたどって取り出す、といったことはできませんが、JSON に格納された非構造的なデータをそのまま(定義なしで)格納して取り出すことができる、といった特徴があります。
標準リポジトリには含まれていないので、まずは yum リポジトリを用意します:
# vi /etc/yum.repos.d/10gen.repo [10gen] name=10gen Repository baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/x86_64 (32bit版の場合は http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/i686 ) gpgcheck=0 enabled=1
インストールは yum コマンド一発です:
# yum install mongo-10gen mongo-10gen-server
インストールできたら起動&自動起動設定:
# /etc/init.d/mongod start # chkconfig mongod on