前回のエントリの続きです。
日本語では対応してもらえなさそうだったので英語で攻めてみました。英語が苦手な人の役に立てばと、自分の場合の対処手順を紹介します:

なんとなくですが今回の対応が正解っぽかったです。Google Wallet のヘルプページから「問題のトラブルシューティング」 - 「払い戻しと覚えのない請求」を選択。「オンライン購入」をクリックしてから、ステップ4の「こちら」と書かれたリンクをクリック。すると「お客様の言語ではサポートを提供していない」と書かれたページに移動します。意を決して "English" をクリック。

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するとこんな英語の払い戻しフォームが表示されるので内容を埋めていきます。英語が苦手な人のために簡単な意訳を赤字で併記しておきます:

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名前と苗字、メールアドレスは問題ないとします。問題の取引のあった日、時刻、額、決済相手、そしてオーダー番号は Google からの取引を知らせるメールに記載されているので、その内容を入力します。日は日本式の YYYY/MM/DD フォーマットではなく MM/DD/YYYY フォーマットで指定します。

キャンセルの理由欄では近い理由を選択しますが、「身に覚えのない取引」だとしたら一番上の "I don' recognize this charge" を選択します。またその下の説明欄にはその他の補足(私の場合はその前に行った 日本の Google Play チームとの咬み合わないやり取りの内容を記述しました)を入力します。また添付ファイルには該当の取引が表示されている Google Wallet 画面のスクリーンショットを取って添付しました。最後にチェックを入れて "Submit" ボタンで送信、以上です。

今回は担当外ではなかったらしく(苦笑)、数時間後に英語でメールが送られてきました。自分が受け取った内容では「まだ詳しく調査している」との内容で、まだどうなるか分からないのですが、そんな「調査中」であるという事実を知らせてもらうまでに3日を要してしまいました。

でもとりあえずこちらの意図が伝わったことは確認できたと思います、「担当外です」って言われるよりは数倍安心。


自分のタイムラインでも他の知り合いに同様の不正利用請求があったらしく、もしかすると大規模なトラブルがあったのかもしれません。将来も含めてそんな人の参考になれば。