私の数ある趣味の一つである「折鶴」、特に「連鶴(れんづる)」「連環鶴(れんかんづる)」等と(私が勝手に)呼んでいる折り方や、取組中の未解決問題、そして今後の野望についてまとめておきたいと思い、2026年春時点で分かっていることをブログに記すことにしました。ブログは何回かに分けて記述するつもりですが、今回は「連鶴」や「連環鶴」という名前の定義と、その折り方について記載します。


【折鶴】
「折鶴」は「いわゆる一般的な折鶴」です。一枚の正方形の折り紙を特定の順序で折り進めていくことで作る、このような折り紙作品です(この普通の折り鶴の折り方解説は省略します):
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以下で「連鶴」・「連環鶴」についても説明するのですが、その理解の上で重要なことをあらかじめここで書いておきます。それは「元の正方形のどの部分が完成時の頭になり、尾になり、両羽根になるのか?」というものです。特に重要なのが「羽根の位置」です。これを理解するために元の正方形の折り紙から完成形の鶴を作成する段階を途中参照しながら説明してゆきます(細かな流れは説明しません):
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折鶴を元の正方形から折っていく過程で以下のような形になる瞬間があります。元の正方形の4分の1のサイズの正方形になる瞬間で、その手の界隈では「折鶴の基本形」と呼ばれる形です。解説の都合もあり、ここではこの形を「折鶴の基本形1」と呼ぶことにします:
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この「折り鶴の基本形1」は表に出ている正方形部分(裏にあるものも含めると2つ)と、内側に折りたたまれている2つの正方形部分に分けることができます。特に表に出ている正方形部分の図の2辺がここからどのように仕上がっていくのか(完成形の折鶴ではどの部分に位置することになるか)に着目して説明を続けます:
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更に折鶴を作り続けていると、このような形になる瞬間が現れます。ここではこの形を「折鶴の基本形2」と呼ぶことにします(一般的に「折鶴の基本形」と数字を付けずに呼ばれるものは、本ブログでの「折鶴の基本形1」のことだと思ってください):
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「折鶴の基本形1」で外側に出ていた正方形の下側の2辺が、「折鶴の基本形2」では上側に来ていて、内側に折りたたまれていた正方形の2辺は「折鶴の基本形2」では下側に来ていることがわかると思います:


更に折り進めるとこのような形になります。この形にまでなると完成した時のどこが羽根でどこが頭・尾になるかはなんとなく想像付くのではないかと思っています:
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折鶴の完成形がこちらです:
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この後「連鶴」を説明するのですが、そこで重要になる事実(折鶴を横に繋げる上で大事な知識)を1つ説明しておきます。その説明のため、折鶴の羽根に仮想の色のついた線を書き足しました:
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上の説明順を逆にたどり、色を付けた線の部分がもとの正方形ではどこに位置していたかを調べてみましょう:
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  ↑
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  ↑
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実際に逆順で辿ってみると分かりますが、折鶴完成形の水色の線を付けた部分は、「折鶴の基本形1」では外側にあった正方形の2辺だったことが分かり、それは元の正方形のこの部分だったことも分かります:
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同様に、折鶴完成形の反対側の羽根の継ぎ目になる部分は元の正方形ではこの部分(ピンク線の部分)だったこともわかります:
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そして折鶴の頭と尻尾になるのはこの部分です:
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つまり、(ざっくりした説明ではありますが)元の正方形を 2x2 の4つの正方形に分類した時の各正方形が折鶴完成形ではどの部分に相当するか、というのは以下のような関係だったことになります:
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先程の補助線も書き足すとこのようになります(頭と尾を逆にすると右羽と左羽も逆になりますが、折り紙の過程では最後に調整できる部分なので、特に右と左を意識する必要はありません):
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これ以降の説明を理解する上で、この事実は非常に大きな意味を持ちます。上の図のことを今後「連鶴の基本知識1」と呼ぶことにします。この用語が出てきたら↑上の図のことを言っているのだと理解してください。

このことを頭に入れた上で、以下「連鶴」・「連環鶴」の説明を読んでください:


【連鶴】
次は「連鶴」と呼ばれる折鶴を紹介します。まずは完成形をみてください:
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2羽の折鶴が羽根部分で繋がっています。この連結部分はテープなどで張り合わされているわけではありません。1枚の紙で折られています。このように横に繋がった鶴を「連鶴」と呼ぶことにします(折鶴界隈では「妹背山」とも呼ばれている形です)。特に上記のように2羽からなる連鶴の場合は「2連鶴」と呼びます。

この連鶴はどのようにすれば実現できるでしょうか? ノーヒントだと難しいかもしれませんが、上述の「連鶴の基本知識1」の図を思い出してください:
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なんとなくわかりましたか? 2連鶴を折るには正方形2つぶんの長方形の紙が必要です。そしてその2つの正方形は以下のような関係になっている必要があります:
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2つの折鶴は羽根同士で繋がっている必要があります(一方の左羽根と、もう一方の右羽根が繋がる関係にあります)。ということは上図のように一方の左羽根となる正方形の一辺と、もう一方の右羽根の一辺が繋がっている必要がある、ということです。そして両方とも尾となる正方形の辺は繋がっている必要はないので切れ込み(上図の太線)を入れてかまいません。この状態の紙からスタートすることで2連鶴を作ることができます。

ただし、実際に折り進める際には注意が必要です!それは1枚の紙で折鶴を折る際のこの図(折鶴の基本形1」)を思い出していただきたいのです:
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「折鶴の基本形1」を作った時に(内側に折りたたまれている部分ではなく)外側に出ている部分が羽根になる、ということを思い出してください。つまりどちらの正方形も「折鶴の基本形1」になった時には繋がっている辺が外側の正方形の一部になっている必要がある(内側に折りたたまれている部分で繋がっていてはダメ)という点です。


実際に2連鶴を折り進めていく様子を図入りで説明します。まず2つの正方形ぶんの長方形折り紙を用意します(普通の折り紙を半分に切って作ります)。そして2つの正方形をわける中心線の半分まで切り込みを入れます(残りの半分は羽根の繋がる部分になります):
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ここから2つの正方形で「折鶴の基本形1」まで折り進めた様子が下図です。この時点で繋がっている部分が外側(下の図だと下側)に出ている点に注意してください。この時点で内側に折りたたまれている部分で繋がっていると連鶴になりません:
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ここから「折鶴の基本形2」に向かって折り進めてゆきます:
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「折鶴の基本形2」が2つできた時の様子です:
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ちゃんと(完成形の)羽部分が繋がっていることを確認します:
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ここまでくれば後は2羽の鶴をひたすら折り進めていくだけです:
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2羽とも最後まで折れました:
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2羽の折鶴が羽根部分で繋がっているはずです。開いてみるとより分かりやすくなっています:
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ちなみにですが、この連鶴や下で紹介する連環鶴を折る場合は1羽ずつ折る(1羽を完成させた後に次の1羽を折る)のではなく、全ての鶴を少しずつ折っていく方法をお勧めします。理由は特に後述の連環鶴の場合が典型ですが、ただでさえ切れ目が入って千切れやすくなっている紙を引っ張ったり(引っ張られたり)しながら折り進んでいくことになり、全体を少しずつ折っていった方が紙に無理なく仕上げることができる、からです。


2つだけでなく、より多くの折鶴を同じ要領で繋げていくこともできます。注意することは「連鶴の基本知識1」と、それらを折り進めた際の「鶴の基本形1になった時に、繋がっている部分が内側ではなく、外側に出ているか」の2点です。

例えば「4連鶴」を考えます。4連鶴の場合、折り始める際に用意する形は2通りあります。

1つは正方形を 2x2 の4つに分け、その内側に以下のような切り込み(太線)を入れる形です。この形でも羽根部分が連結された4つの正方形を1枚の紙で作ることができます:
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もう1つは以下のような方法です。4つの正方形が横に繋がる長方形で、以下のような切り込みを加えたものです。これも羽根部分が連結された4つの正方形を1枚の紙で作りだしています:
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どちらの場合も折り進める際には「折鶴の基本形1」になった時には繋がっている辺が外側の正方形の一部になっている必要がある(内側に折りたたまれている部分で繋がっていてはダメ)という点に注意していれば4連鶴を作ることができます:
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これらの紙でスタートして、途中「『折鶴の基本形1』になった時に連結部分が(内側ではなく)外側に出ていること」に注意しながら折り進めてゆくと最終的には4連鶴を折ることができます。

↓途中、4つの「折鶴の基本形1」まで折り進めた時の形は異なりますが、、、
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最終的にはどちらも4羽の鶴が横に繋がった形に仕上がります:
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連鶴は紙のサイズ次第でいくらでも多くつなげることができると思っています。その際に注意が必要なことが2点あります:
(1)元の紙に切り込みを入れるが、羽根部分で繋がるように正方形が並ぶこと、
(2)各正方形を折り進めて「折鶴の基本形1」になったタイミングで連結部分が内側に折りたたまれる位置ではなく、外側に出ていること


【連環鶴】
次に「連環鶴」を紹介します。連環鶴は「連鶴の最初の鶴と最後の鶴も連結して、環状にしたもの」です。

例えば「4連環鶴」の完成形はこんな感じです。上述した4連鶴の最初と最後の鶴が連結され、4つの鶴で1つの輪を形成しています(「りんどう車」と呼ばれる折り方です):
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この4連環鶴を作るには最初に次のような正方形折り紙を用意し、ここから「折鶴の基本知識1」を意識しながら折り進めていく必要があります。元の正方形を 2x2 の4つの正方形に分割し、その真ん中部分に十字の切り込みを加えます(元の正方形の内側だけに切り込みがはいった状態です):
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このような切れ目が入っていると、4つの正方形折り紙で折鶴を折り、かつそれぞれの羽根部分だけは連結されていて、その上で最初と最後の正方形も繋がる、という状態を再現できます:
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この紙に連結する羽根となる部分だけに色を付けるとこのようになります(右羽と左羽の色を変えています)。これら色が付いた部分が「折鶴の基本形1」になった時に外側に出ているように注意しながら折り進めます:
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実際に紙で折っている様子を紹介します。まずは真ん中に十字の切り込みが入った正方形折り紙を用意します:
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4つの正方形部分で「折鶴の基本形1」まで折り進めた状況がこちらです。この写真からも分かると思うのですが、この連環鶴は折っているから立体的な折り紙になるため、両手で持ったまま空中で折り続ける必要があります。ちょっとした不注意で切り目から破いてしまうこともあるので実際に折り進める場合は細心の注意が必要です:
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4つの正方形で「折鶴の基本形2」まで折り進めるとこのようになります。4連鶴の時とは異なり、立体的な形状になっていることが分かるとおもいます:
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そして最後まで折り進めると、このように4羽が羽根で連結された鶴を完成させることができます:
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ちなみにですが、この4連環鶴はこの後に紹介するより数の多い連環鶴と比べて破れやすい形状になっています(詳しくは後述)。挑戦する場合は気を付けてください。


連鶴は羽根と羽根が繋がるような紙を用意し、かつ「折鶴の基本形1」になった時点で連結部分が外側に出ているように折る、という条件さえ守っていれば理論上はいくつでも/いくらでも(現実問題としては用意できる紙の大きさ次第)繋げることができます。 

一方連環鶴の場合は、更に「最初と最後の一羽が隣同士になって、かつ羽根部分で繋がった状態を用意する」必要があります。この条件のため任意の数の連環鶴を作れるということはなく、存在しうる連関鶴の数にはパターンがあります。逆に言うと、連環鶴を作るにはこのように
・元の紙(正方形とは限らない)に切り込みを入れて、
・正方形の羽根部分で連結されるような状態を作り、
・最初と最後の正方形も羽根部分で連結される
という条件を満たすような状態を作ることができれば連環鶴が折れる、ということになります。

例えば最初に 2x4 で正方形8枚分の大きさになる長方形を用意して、以下のような切り込みを入れます(内側だけに切り込みが入っている部分があることに注意):
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この状態は8枚の正方形が、羽根部分だけで繋がり、かつ最初と最後の正方形同士も繋がった状態になっています:
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この紙から折り進めていくと(途中は省略しますが、「折鶴の基本形1」になった時に連結部分が外側に出ていることに注意して折り進めていくと)、最終的に8連環鶴を作ることができます:
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同様にして、最初に 4x4 の正方形16個ぶんの大きさの正方形の紙を用意し、ここから内側の 2x2 部分を切り抜いたもの(正方形 12 個ぶんの紙)を作り、下図のように切り込みを加えます:
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この状態も12枚の正方形が、羽根部分だけで繋がり、かつ最初と最後の正方形同士も繋がった状態になっています:
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この紙から折り進めていくと(途中は省略しますが、「折鶴の基本形1」になった時に連結部分が外側に出ていることに注意して折り進めていくと)、最終的に12連環鶴を作ることができます:
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元の 4x4 の正方形から内側の 2x2 部分をくり抜いているぶん少し余裕があります。上述した4連環鶴と比べると(完成までの時間は当然長くなりますが)破けてしまうリスクは少し軽減されている作品です。

繰り返しになりますが、連環鶴を折るには
・元の紙(正方形とは限らない)に切り込みを入れて、
・正方形の羽根部分で連結されるような状態を作り、
・最初と最後の正方形も羽根部分で連結される
という条件を満たすような状態を作ることができれば連環鶴が折れる、ということになります(加えて折り進める際には「折鶴の基本形1」になった時点で連結部分が外側に出ているように折る、という条件も必要です)。「最初にこの条件を満たすような切り込みをいれることができるかどうか」に関わっているといっても過言ではないと思っています。

ちなみに↓これは「16連環鶴」です。上のものと比べて4つ多く繋がっています。この作品を折るための最初の紙の状態(切り込み部分含めて)は想像できますか? ヒントは「元は 4x4 の正方形」です。つまり12連環鶴の内側を切り落とさない状態がスタートで、そこに上手に切り込みを入れて16個の正方形を繋げることができればこの作品を作るスタート地点に辿り着いたことになります。あえてここでは答を書かないので、興味ある人は挑戦してみてください:
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このように連環鶴は最初の設計図を作るところが少し難しいところはありますが、「羽根になる部分同士で連結」して、「最初の鶴と最後の鶴も同じルールで連結する」ような初期状態を作ることができれば、後は「折鶴の基本形1になった時に連結部が外に出るようにする」よう折り進めていくことで作ることができます。ただ普通の連鶴と違って途中から立体的な折り紙となるため、紙に無理がかかりやすく千切れやすくなるので、折る時に細心の注意が必要になる、という点が注意点となります。

また連環鶴は連鶴と比べても正確に折る(正確に切り込みを入れて、正確に折る)必要があります。少しズレてしまうとその影響は隣の鶴にも及びます。同様に更に隣の鶴にも・・・とズレが伝搬してゆき、最後は1周して自分自身にその影響が戻ってきます。「連環鶴は可能な限り正確に折ることを心がける」ようにしてください。


まだ言葉の定義が続くのですが、とりあえず今回はここまでとします。