日本時間の 2016 年 4 月 1 日に、レッドハット社から驚きの発表がありました:
No-Cost RHEL Developer Subscription now available

開発(者)向け、という条件は付きますが、RHEL(RedHat Enterprise Linux) を含む Devloper Suite が無料でダウンロード可能になった、というものです。マジか!?これはタチの悪いエイプリルフールだろ?と思ったのですが、このニュースは米国時間の 3 月 31 日にリリースされており、エイプリルフールではなさそうです。。
自分はこれまで RHEL のコミュニティ版ともいえる CentOS ばかり使っていましたが、ついにこの領域にレッドハット社が脚を踏み入れることになるとは。。 色々な事情や背景も考えられますが、なにはともあれ使えるものなら使ってみたいわけです(笑)。試してみました。
まずは RHEL のダウンロードサイトへ行ってみると、既にこの発表を反映した内容になっています:
http://developers.redhat.com/products/rhel/download/

このサイトから RHEL 7 がダウンロードできるようになっている模様です。リンクをクリックすると、アカウントログインが求められます。RedHat Developer アカウントを持っている場合は入力、持っていない場合は新規に作成してログインします。各種SNSの情報に紐付けたサインインもできるようです:

そしてアカウントプロファイル作成後にログインすると、その場から RHEL サーバーの ISO イメージのダウンロードが開始されました(バージョン 7.2 の 64bit 版でした。そういや 7.x って 32bit 版ないんだっけ)。インストールなど、ダウンロード後の作業手順についてもここから参照できるようです:

といっても特別な手順が必要なわけではなく、普通に ISO(DVD) からブートできます:

インストーラーも普通でした。最初に日本語選んでおけばインストール作業から日本語GUIで行えます:

インストールが完了してリブートした直後の画面がこちらです。"LICENSE INFORMATION" に警告マークがついているので、ここをクリックします:

ライセンス条項を読み、確認して、同意にチェックを入れ、左上の「完了」ボタンで戻ります:

画面が戻ると先程の警告マークが消えているはずです。右下のボタンで設定を完了します:

「ようこそ」画面が出るので更に進めていきます。すると・・・:

じゃーん!

個人的には見る機会の少ない RedHat Enterprise Linux のデスクトップ画面が表示されました。7.x になってからは本当に初めてかもしれない。。 ともあれ、無料のアカウント登録だけで本当に使えてしまいました。
動いてしまえば、後は慣れた CentOS の感覚(?)で使えるようになります:

No-Cost RHEL Developer Subscription now available

開発(者)向け、という条件は付きますが、RHEL(RedHat Enterprise Linux) を含む Devloper Suite が無料でダウンロード可能になった、というものです。マジか!?これはタチの悪いエイプリルフールだろ?と思ったのですが、このニュースは米国時間の 3 月 31 日にリリースされており、エイプリルフールではなさそうです。。
自分はこれまで RHEL のコミュニティ版ともいえる CentOS ばかり使っていましたが、ついにこの領域にレッドハット社が脚を踏み入れることになるとは。。 色々な事情や背景も考えられますが、なにはともあれ使えるものなら使ってみたいわけです(笑)。試してみました。
まずは RHEL のダウンロードサイトへ行ってみると、既にこの発表を反映した内容になっています:
http://developers.redhat.com/products/rhel/download/

このサイトから RHEL 7 がダウンロードできるようになっている模様です。リンクをクリックすると、アカウントログインが求められます。RedHat Developer アカウントを持っている場合は入力、持っていない場合は新規に作成してログインします。各種SNSの情報に紐付けたサインインもできるようです:

そしてアカウントプロファイル作成後にログインすると、その場から RHEL サーバーの ISO イメージのダウンロードが開始されました(バージョン 7.2 の 64bit 版でした。そういや 7.x って 32bit 版ないんだっけ)。インストールなど、ダウンロード後の作業手順についてもここから参照できるようです:

といっても特別な手順が必要なわけではなく、普通に ISO(DVD) からブートできます:

インストーラーも普通でした。最初に日本語選んでおけばインストール作業から日本語GUIで行えます:

インストールが完了してリブートした直後の画面がこちらです。"LICENSE INFORMATION" に警告マークがついているので、ここをクリックします:

ライセンス条項を読み、確認して、同意にチェックを入れ、左上の「完了」ボタンで戻ります:

画面が戻ると先程の警告マークが消えているはずです。右下のボタンで設定を完了します:

「ようこそ」画面が出るので更に進めていきます。すると・・・:

じゃーん!

個人的には見る機会の少ない RedHat Enterprise Linux のデスクトップ画面が表示されました。7.x になってからは本当に初めてかもしれない。。 ともあれ、無料のアカウント登録だけで本当に使えてしまいました。
動いてしまえば、後は慣れた CentOS の感覚(?)で使えるようになります:

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