まだプログラマーですが何か?

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Windows 環境向けの Raspberry Pi エミュレータ(Raspbian エミュレータと呼ぶべき?)を使ってみました。

準備は簡単。パッケージが用意されているので、最新ファイルをダウンロードして展開するだけです:
https://sourceforge.net/projects/rpiqemuwindows/


最新ファイル(2016/Jul/18 時点では qemu.zip)をダウンロード&展開できたら、実行は run.bat ファイルを実行するだけです(QEMU上で動く、ってことだと思う):
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これだけでラズパイの起動が開始します。CPU は1つだけなんですね。ちなみにこの画面をアクティブにするとマウスコントロールが奪われてしまうので、他のウィンドウを操作する場合は Ctrl+ALT でマウス制御を戻してください:
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そしてしばらく待つと(ラズパイを触ったことがある人ならお馴染みの)初期設定画面が起動します:
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上記メニューの update を選んでシステムのアップデートを行うと自動的にテキスト端末画面に戻ります。ここで普通にコマンドを実行しての利用もできますが、ここで "startx" と入力すると X Window のデスクトップを起動することができます:
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こんな感じ。Scratch も使えそうです:
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ラズパイに興味あるけど、まだ持ってなくて、試しに操作を体験してみたい、という人向け・・・かな? OS イメージを SD カードに書き込んで・・・とか、余計な意識なしにとりあえず動く環境が使えるので、気分は味わえると思います。

自分は自己紹介する時に「言語マニア」である、ということがあります。

ある程度モノにしている言語は日本語と英語。読むだけなら韓国語とフランス語、かじった程度ではアラビア語。かじった直後に断念したのがヒエログリフ(象形文字)。 言語という意味では更に加えて Java, PHP, JavaScript, C, C++, (Visual)Basic, LotusScript, Perl, Pascal, Fortran, CASL,  ... あたりのプログラミング言語も使えます。が、今回は前者の話です。

最近はウェブの翻訳サービスを使うことも多いのですが、外国語を勉強するには実際に使うのが近道だと思ってます。英語のアルファベットはパソコンで普通に入力できますが、フランス語アルファベットには特殊な表記をするものがあったり、韓国語のハングルに至っては普通には入力できません(よね?)。どうせならパソコンでも勉強中の文字入力をできるようにして、それらの言語でパワポの資料を作ってみたりできるとカッコいいです。


というわけで、Windows パソコンで日本語/英語以外の文字が入力できるようにするための設定方法を紹介します。ちなみに多言語入力は Windows XP 以降から標準機能として可能になっていますが、以下の紹介画面は Windows 7 です。


まずコントロールパネルを開き、「地域と言語」を選択します:
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「キーボードと言語」タブから「キーボードの変更」ボタンをクリックします:
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「全般」タブの「インストールされているサービス」には現在使うことのできる、英語以外の言語サービスの一覧が表示されます(画面では日本語だけです)。ここに韓国語を追加してみます。「追加」ボタンをクリックします:
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「韓国語」 - 「キーボード」 - 「Microsoft IME」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします:
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先ほどの画面に戻り、「インストールされているサービス」に「韓国語」が追加されていることを確認します。必要であれば、同様に他の言語も追加します。最後に「適用」ボタンをクリックしてから「OK」ボタンをクリックします。これで準備は完了です:
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では実際に韓国語を入力してみます。メモ帳を起動しておきます:
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ここでキーボードの 左Alt + Shift を押す度に使用言語が切り替わっていくはずです。韓国語を入力するには図のように "KO" と書かれた表記になるまで切り替えます。これでハングル入力モードになりました:
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日本語入力モードでも日本語と英語を切り替えて入力するように、ハングル入力モードでも同様の切り替えを意識する必要があります。ハングル入力モードで 右Alt を押す度にハングルと英語の切り替えができます。ハングルを入力する場合は「A」ではなく「가」という表記に切り替えます。
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この状態でメモ帳内で適当にキーボードを叩くと、ハングルが入力されていくはずです(ちなみにこの内容は適当に打っただけなので意味無いです):
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キーボード配列をまだ覚えていない場合はソフトウェアキーボードを参照することも可能です。そのためにはまずソフトウェアキーボードを有効にする必要があります。言語バーの▼印をクリックし、メニューから "Soft Keyboard" にチェックを入れます:
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チェックすると言語バーにソフトウェアキーボードボタンが現れます:
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ここをクリックすると画面内にソフトウェアキーボードが表示され、ここからハングルを入力することもできますし、このキーボード配列を参照しながら目的の文字をキーボード入力する(ための勉強をする)こともできます:
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同様にしてアラビア語なども導入し、言語を切り替えて入力することで多言語テキストを作成することも可能です。ちなみにアラビア語はちゃんと(?)右から左に入力されていきます:
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実際問題として、たまに外国人が日本語のローマ字変換でパワポの資料を作っているのを目の当たりにすると、それだけで尊敬してしまいます。ただでさえ難しい外国語である日本語を、それもローマ字変換とか・・・ そんな感じで自分も色んな言語が操れるようになったらいいなあ、と思ってます。


余談ですが、この多言語テキストが標準機能として入力できるようになったのは Windows XP からでした。当時アラビア語を勉強していた自分にとって Windows XP は神 OS でした。開発者としてはシステムデバッグが楽な Windows 2000 も気に入っていたのですが、この機能を知って乗り換えを決意したものでした。


マウスコンピュータから販売された「格安 Windows スマホ」MADOSMA。とりあえず初回版の入手が出来て、1日弱使ってみたので、その感想を書きます。



まず「軽い」と感じました。日本のスマホには少ないのですが、東南アジアなどでたまに見る「背面がプラスチック」製です。悪くいえば「安っぽい」のですが、軽量化と加えてコスト削減には適していると思ってます。個人的にはこういう安いスマホをもっと日本でも買えるようにしてほしい。

コスパはまあいいと思います。SIM フリースマホ本体に 16GB の MicroSD カードまでついて3万円台前半。「3万円ちょっとで SIM フリースマホが(24ヶ月縛りとか関係なく)買える」という事実だけでもそこそこ需要があると思います。

冷静に考えると当たり前なのですが、標準ブラウザがモバイル版の IE なんですよね。そのせいなのか、自分の作ったウェブアプリも非対応でうまく表示されないものがあったりしました。そういうケースが想定されているのでこんなのも需要があるんでしょうね。

そして(正式アナウンスがあったわけではないですが)Windows Phone 10 のアップデートが予定されている、という情報も気になる所。現時点で日本で入手できる端末の中では唯一の Windows Phone 10 対応(予定)機なんじゃないかな?


そもそも Windows Phone にあまり興味のない人が買ってしまうと孤独感に苛まれる可能性が高い端末ではありますが、Windows Phone 目当てで買うとしたら悪くないんじゃないかと思います。




 

マウスコンピュータのスティック型PC "MS-NH1" を購入しました:
http://www.mouse-jp.co.jp/abest/m-stick_nh1/ 

超小型の本体に 32GB のストレージが内蔵されていて、Windows 8.1 がインストールされています。
外部インターフェースとして、無線LANを内蔵しており、それ以外には Bluetooth と標準 USB ポート1つ、そしてマイクロSDカードによるストレージ拡張が可能です。サウンドの入出力は持っていません。これらとは別に mini-B USB ポートが1つ用意されていますが、これは電源供給用であって、外部機器の接続には使えません。

大きな特徴として HDMI ポート、というか、挿す部分(苦笑)があります。ここをテレビなどの HDMI 入力ポートに差し込むと、そのテレビがこの Windows マシンのディスプレイに早変わりする、というものです。

最初のセットアップを終え、無事に使えるようになりました。テレビを見ながら、入力切り替えをすればテレビがそのままインターネットの使えるパソコンに早変わりする(そして YouTube やニコ動、Hulu といった動画をテレビ画面で見ることもできますし、普通にパソコンとしてメールやワープロ用途で使うこともできます)、というなかなか面白い商品です。 最近流行りのラズベリーパイなどと異なり、ちゃんと Windows 8.1 が動く、という点も単なる小型端末として完成度が高いと思っています。


で、このセットアップを通じて少しだけ気になったというか、今から買おうと思っている人向けの気が付きにくい注意点を2つほど書いておきます:

1 セットアップ時の制約がかなり大きい

この機種に限りませんが、初回起動時に Windows のセットアップを行います。そこではマシン名を指定したり、Outlook.com のアカウントを指定したり、無線LANの設定でパスワードを入力したり、・・・とキーボードでないとできないことがいくつかあります。

その一方で、「次へ」ボタンを押したり、いくつかの選択肢から選んだり、とマウスの方がオペレーション的に楽な項目も少なくありません(Windows 8.1 なのでタッチパネルを想定しているのかもしれませんが、今回は普通のテレビを使うのでタッチインターフェースは使えません)。つまりセットアップ時にマウスもキーボードも使いたいのです。

ところが、これらの外部機器接続用に使える標準 USB ポートは1つだけです。Bluetooth も用意されていますが、初期セットアップの時点では(未ペアリング状態なので)まだ使えないはずです。

つまり初期セットアップ時にキーボードもマウスも使いたいけど USB ポートは1つしかない、というジレンマが発生します。USB を分岐する USB ハブ的なものもありますが、これはこれで電源供給への影響もあり、かならず2つ使える保証はありません。

USB ハブで試してみた上で判断するのもいいですが、個人的には「トラックボール一体型 USB キーボード」の利用をおすすめします。僕自身はテレビの前にキーボードケーブルを出したくなかったので、無線タイプのトラックボール一体型キーボードを使っています:
ELECOM TK-FDP021

2 サウンド出力の問題

セットアップも終わり、YouTube を見ようとして「音が出ない」ことに気付きました。テレビの画面には映像が出力されているのに、その音は何も聞こえません。

それもそのはず。このスティック PC 自体にはスピーカーもマイクも、その接続ポートもないので、音の出しようがないのです。Windows 的には問題なく処理しているけど、音として出てくる機材が繋がってない、という感じ。

ではスティック PC では音は出せないのかというと、そんなことはありません。HDMI の接続先(つまりテレビ)が音声入力機能もサポートしている機器であれば、Windows の設定によってサウンドをテレビから出すこともできます。

「んー、でも、まあ最近のテレビならそのくらいの機能はサポートしてるんじゃないの?」と都合よく考え、自分はよく調べずに購入したのですが、調べてみるとうちのテレビはなんと HDMI 音声入力未対応!がーん・・・

というわけで、「テレビでウェブの動画も見たい!」ためにこれの購入を考えている人は、そのテレビが HDMI の音声入力機能を持っているかどうかを調べておくことを強くオススメします。










CentOS にオープンソースな Microsoft Windows レイヤーアプリである Wine を導入する手順を紹介します。なお CentOS 6.5 64bit 環境を前提とします。

また Wine は各種 UNIX 環境向けに開発されており、Ubuntu ベースの Linux に対してはバイナリも提供されています。ただ今回は自分がメインで使っている CentOS に、ソースからビルドして導入する手順を紹介します。


まず、CentOS 側に必要なモジュールをあらかじめ導入しておきます(青字はインストールしている内容の説明であって、コマンドとしては入力しません):
# yum groupinstall "X Window System" "GNOME Desktop Environment" GNOMEウィンドウ環境
# yum groupinstall "Development Tools" コンパイル環境一式
# yum install libX11-devel freetype-devel 必須ライブラリ

次に Wine の最新版ソースコードを入手します。SourceForge を参照して最も新しいバージョンを確認し、そのアーカイブモジュールを wget で入手します。なお 2014.7.10 時点では安定バージョンの最新版は 1.6.2, 開発版の最新版は 1.7.21 でした。お好きな方をどうぞ(以下は1.7.21 での例):
# cd /usr/local/src
# wget http://citylan.dl.sourceforge.net/project/wine/Source/wine-1.7.21.tar.bz2
# tar xvf wine-1.7.21.tar.bz2
# rm wine-1.7.21.tar.bz2

ビルドして、インストールします:
# cd wine-1.7.21
# ./configure --enable-win64
# make
# make install

なお、上記は 64bit 環境用のコマンドです。参考程度ですが、32bit 環境の場合のコマンドは以下になります:
# cd wine-1.7.21
# ./tools/wineinstall

また 64bit 環境用では Wine の実行コマンド名が wine64 となります。このままだといくつか不具合が発生するので 32bit 環境と同じ wine というファイル名でシンボリックリンクを作成しておきます:
# cd /usr/local/bin
# ln -s wine64 wine

また、日本語環境で Wine を利用する場合、このまま次の初期設定コマンドを実行するとフォントの関係で文字化けしてしまいます。この文字化けを回避するためにフォントをコピーして用意しておきます:
# cp -R /usr/share/fonts/ipa-* ~/.wine/drive_c/windows/Fonts/


これで Wine のインストールができました。最後に(SSHなどのコマンドライン端末ではなく) GNOME 環境からWine の設定コマンドを実行して、初期設定を実行します。特に何かを変更するわけではなく、設定内容の確認を行うことと、上記のコマンドによって(文字化けなく)正しく日本語が表示されていることを確認してください:
# winecfg
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これで Wine の導入は完了です。例えば「メモ帳」を起動する場合はコマンドラインからこんな命令を実行します(最後の & を付けずに実行した場合は、起動したアプリが終了するまでコマンドラインはビジー状態になります):
# wine notepad &
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ちなみに、上記のコマンドは以下のコマンドと同じ意味です:
# wine notepad.exe &
# wine c:\\windows\\notepad.exe &

同様に、「コントロールボックス」や「レジストリエディタ」を起動するにはそれぞれこんな感じで:
# wine control & コントロールボックス
# wine regedit & レジストリエディタ
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理論上は Windows 用のアプリやインストーラーが入手できれば、それを指定して、
# wine XXX.exe &
のように実行することで CentOS 上で動くようになります。


でも上で「理論上は」と書いたように、実際は動かないアプリが多いです。動いても想定外の見栄えになることもあります。

うーん、ここで昔の色んなアプリが動いたら面白かったんだけどなあ・・・・
 

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