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毎年恒例のマンホールマップ年間アクセスランキングを発表します。2020 年にマンホールマップでもっとも人気のあったマンホール蓋をベスト10形式で紹介します。また今年新たに投稿された蓋の中で最も人気があった「新人賞」と、今年最も多くの蓋画像を投稿いただいた方「最多投稿賞」を紹介します。

集計のルールとしては 2019/12/21 (今回からルールを変えました。2020/01/01 からではなく、前回の集計期間直後から集計します)から 2020/12/20 までの集計期間における、PC およびスマホのブラウザから単独ページとしてのアクセス数を集計しています。ページビューとしての集計なので、例えば同じページの画面をリロードした場合は1回とだけカウントされます。

なお、過去6回の結果はこちらを参照ください:

2020 最多投稿賞

まず今年は集計期間中に 1050 枚ものマンホール画像が投稿されました。この集計を取り始めた 2014 年以降では最多(※)となりました。 コロナ禍に見舞われた1年でしたが、今年も多くの皆様からの投稿によってマンホールマップは成長し続けることができました。改めて投稿に協力いただいた皆様、ありがとうございました。

※今年から集計期間を当年の1月1日以降ではなく、前年の12月21日以降(12月20日までは前年の記録として判断しているため)としてまる1年間の集計をするように変更しました。そのため集計期間が伸びていることの影響はあるかもしれません。ちなみに前年までと同じ集計方法では 1006 枚の投稿が記録されており、こちらは最多タイでした。

そして今年マンホールマップに最も多くの画像を投稿いただいたユーザーに与えられる賞、それが最多投稿賞です。今年もマンホールマップに有効に投稿された全画像の大半が昨年も激しく一位を争った minamu4545 様と 42ER03 様の2名のユーザーによって提供されたものでした。今年も感謝の限りでございます。 m(__)m

今年も昨年を上回るレベルでの激しい1位争いの結果、 minamu4545 様が今年1年間で 448 枚もの蓋画像を投稿いただき、2年ぶりの1位返り咲きとなりました!おめでとうございます!!

そして今年もハイレベルな一騎打ちを演出いただき、惜しくも僅差で2位となった 42ER03 様、ありがとうございました。

なお、3位はマンホールナイトでもお世話になっている期待の新星 iamokura_2 様でした。

ちなみに私自身は今年は6位でした。昨年の5位から1ランクダウンとなりました。まあおとなしく自粛していた証拠ということで・・・ (^^;



2020 新人賞&総合ランキングベスト10

いよいよ 2020 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングを発表する時がやってまいりました。総合ランキング1位となる MVM(Most Variable Manhole) の座はどの蓋に!?


まずは 10 ~ 4 位です。

今年も10位が大激戦でした。2票差の中に8つの候補がひしめく大激戦の結果、2つの蓋が同点で10位となりました。まずは1つ目の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 東京都稲城市 kayo_kerorine


東京都稲城市、稲城大橋に設置されたカラー蓋でした。多くの投稿をいただいている kayo_kerorine さんから 2014 年に投稿いただいた蓋写真でした。kayo_kerorine さんからはマンホールマップに多くの投稿をいただいていますが、自分の記憶が正しければ年間ベスト10入りは初めてだと思っています。

同点の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 宮城県石巻市 minamu4545


宮城県石巻市、「せせらぎの小径」が描かれた美しい蓋でした。最多投稿も記録された minamu4545 さんからの投稿作品でした。

実は8位も同点で2作品あります。最初の第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 広島県広島市 morimo_t


広島県広島市、マンホール愛好家の枠を超えて有名な「カープ坊やマンホール」が今年も多くのアクセスを記録して第8位となりました。投稿者は「マンホーラー」生みの親でもある morimo_t さんでした。

同点の第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 兵庫県明石市 42ER03

兵庫県明石市、水道局の排泥弁にデザインされた明石海峡大橋の蓋が同率の8位でした。最多投票では惜しくも2位でしたが、コンスタントに画像を投稿いただいている 42ER03 様からの画像でした。

なお、この蓋画像はこの1年間に投稿された全 1050 枚の画像の中で最もアクセス数の多い画像でもありました。というわけで 2020 年マンホールマップ新人画像賞の栄光はこの蓋ということになりました。43ER03 様、改めておめでとうございます。



第7位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
7 - 東京都稲城市 EkikaraManhole

東京都稲城市、第10位で紹介した蓋の色違いバージョンでした。投稿者はマンホール会では超有名な EkikaraManhole 大先生でした。

第6位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
6 - 東京都稲城市 morimo_t

東京都稲城市のかわいい消火栓蓋、この投稿者も morimo_t さんでした。稲城市の特産である梨も描かれてますね。

第5位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
5 - 長野県駒ヶ根市 SatoMachiya

長野県駒ヶ根市のいわゆる「テトラポッド柄」マンホールです。「中」という字はこの地区である「中割地区」を意味しているものと思われます。マンホールマップ初期から利用いただいている SatoMachiya さんからの投稿作品でした。

第4位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
4 - 東京都稲城市 minamu4545

これも東京都稲城市のものでした。昨年から東京都内に多くのデザインマンホールが設置され続けててい、稲城市にも多くのデザインマンホールが設置されました。これはその中の1つで、昨年設置された「マグナムエース」蓋です。最多投稿に輝いた minamu4545 さんからの提供画像でした。


ではランキングトップ3の発表です。が、今年は2位も同率で2つありましたので、この2つを発表します。

まずは1つ目の第2位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2 7 東京都中央区 dotnsf


昨年7位から順位を上げた東京都中央区、お江戸日本橋に設置されている「日本国道路元標」のレプリカ蓋が2位となりました。これは私 dotnsf が投稿した画像でもあります。

もう1つの第2位

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2 - 東京都渋谷区 dotnsf

これもマンホールマップを代表する画像の1つで、東京都渋谷区の渋谷ハチ公周辺に設置された「ハチ公蓋」です。待ち合わせのメッカともいえる場所に設置されていて(人に踏まれていない状態での)撮影が非常に難しい蓋とされているのですが、外出自粛となった今年はどうだったんでしょうかね?なお、この蓋も私が投稿したものでした。つまり2つの2位はどちらも僕のでした、不正疑惑? (^^;


そんな特別な 2020 年の栄えある MVM は果たしてどの蓋に!? 今年のグランプリの行方はっ!?

第1位!!

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順位昨年順位市区町村投稿者画像
1 - 長野県千曲市 SatoMachiya

長野県旧埴科(はにしな)郡戸倉町(現千曲市)の町花である「ツツジ」、「マヨイグサ」、「キク」がデザインされた美しい蓋です。初期からずっとマンホールマップをご利用いただき、今年の第5位も獲った SatoMachiya さんが、ついに 2020 年の MVM 獲得です。おめでとうございます!!



【考察】
2020 年の MVM となった蓋はコンスタントにはそれほどアクセスがある蓋ではないのですが、たまにスパイクといえるアクセスを記録することに加えて、7月と9月に謎のアクセス(笑)が多くあり、そのアドバンテージを守り抜いての MVM 獲得という結果になりました。
2020122100


また今年のトップ10(11)のうち4枚が東京都稲城市からのエントリーとなりました。稲城市は有名なガンダムのマンホールをはじめとする多くのデザインマンホールが存在しています。多くの人が稲城市のマンホールに注目している様子が伺えますし、「稲城市といえばマンホール」という大きなうねりの存在を感じます(当社調べ)。稲城市さま、今後も多くの楽しいデザインマンホールを設置していただけますよう、お願いいたします!!


そして今年の結果を見ると、ここ数年あった「新しい蓋への人気」が少し薄れていて、むしろ「設置済みの蓋が再注目されている」様子を感じます。1位の蓋が設置された戸倉町は現在は千曲市になっていますし、3位まではすべてマンホールマップ初期に投稿された画像でした。コロナ禍の影響もあったためか、日本中を旅してマンホールの写真を撮る流れに少し歯止めがかかり、自宅からマンホールマップを見て、再びマンホール探訪の旅ができる日を夢見る1年になったのかもしれません(綺麗にまとめてみました)。



最後に、2020 年はマンホールマップに2度目の大きな変更を加えてから最初の1年になりました。リニューアル当初はシステムが不安定だった時期もありましたが、今は安定した稼働を続けることができていると自負しています。現バージョンの最大の特徴の1つでもある HATOYA ブロックチェーン対応に至っては運用開始後一度も止まることなく稼働を続けていて、投稿いただいたデータの著作権情報を守り続けています。我ながら個人運用の低コストでここまでのパフォーマンスを発揮できているのは JAXA のはやぶさか、マンホールマップか、くらいじゃないかと思ってます(半分本気)。

思っていたよりもコロナが長引き、旅をしようにも充分に注意をする必要がある期間が続きますが、そんな時間をマンホールマップを見ながら思いを馳せて過ごす時間に使っていただければと思っています。2021 年もマンホールマップをよろしくおねがいします。

人気のテキストエディタである Visual Studio Code(以下 "VSCode")の機能を独自に拡張するプラグインの開発に挑戦してみました。以下で紹介するプラグインの開発は主にこのページにかかれている内容を参照し、参考にさせていただきました。ありがとうございます:
Visual Studio Codeの拡張機能を一通り触って自分用に公開するまで


作った拡張機能は MOTD(Manhole of this day) といいます:
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=dotnsf.manholeofthisday

2020062305


機能は名前そのままですが、拙作マンホールマップの機能の1つである「今日のマンホール」を VSCode 内に表示する、というマンホーラー向けのものです。

VSCode にこのプラグインをインストールするには左ペインから「拡張機能」を選ぶか、Ctrl + Shift + X を押して拡張機能画面に移動し、検索バーに "manholeofthisday" と入力します("manholeof" あたりまで入力すると、検索候補が一つになります)。そして「インストール」と書かれた箇所をクリックしてインストールします:
2020062301


インストール後、実際に MOTD 機能を利用する場合は Ctrl + Shift + P でコマンドパレットを開き、このパレットに "MOTD" と入力してコマンドを検索し、最後に見つかった MOTD 部分をクリックします:
2020062302


MOTD コマンドを実行した日(月&日)のマンホールがマンホールマップの「本日のマンホール」に記録されて存在していた場合は VSCode 内の新しいタブが一つ追加され、その中で「本日のマンホール」画像と説明が表示されます。なおこの機能の実現には Webview API を使っています:
2020062303


画像部分をクリックすると、ブラウザで該当マンホールのマンホールマップ内ページが開き、より詳しい情報を参照することができる、というものです:
2020062304



この MOTD プラグインのソースコードはこちらで公開しています。開発言語として TypeScript を選ぶこともできましたが、今回は JavaScript で開発しました。この手軽さもハードル低くていいですね:
https://github.com/dotnsf/manholeofthisday

 

最近のマイブームとなっている「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)関連のブログエントリです。

マンホールマップに投稿されている約1万件(2020/05/25 時点)のマンホール画像が「あつ森」のマイデザインとして取り込むことができるようになりました。


以前にニューヨークのメトロポリタン美術館が約40万点の美術作品に対して「あつ森」のマイデザインとして取りこむことができるようになった、というニュースがありました。これのパクり・・インスパイアされた機能で、約1万点(プラス、後述のおまけで1点)のマンホール・デザインをマイデザイン化して登録できるようになりました。既にこの機能は有効です。


ではマンホールマップから「あつ森」マイデザインに登録するための手順を以下に紹介します。「あつ森」を既に所有している前提はもちろん必要ですが、手順の中で Nintendo Switch Online アプリを利用することになります。事前にお手持ちのスマホに Nintendo Switch Online アプリをダウンロードし、「あつ森」利用時に使っているニンテンドーアカウントでセットアップして利用できる状態にしておいてください:
2020051903


マンホールマップから「あつ森」マイデザインに取り込むには、まずマンホールマップにアクセスします。この手順は PC またはスマホのウェブブラウザを使って行いますが、後述の QR コード読み取りをスムーズに行うことを考えると PC での(というか、Nintendo Switch Online アプリをインストールしていないデバイスでの)利用を推奨します:
https://manholemap.juge.me/


マンホールマップから「あつ森」マイデザインとして取り込みたいマンホール画像を1つ選びます。マンホールマップから画像を選択する方法は何通りかありますが、例えばトップページの一覧から1つ選び、プレビュー画面のマンホール画像をタップすることで詳細ページにアクセスできます:
2020052501



マンホールの詳細ページではマンホール画像とそのマンホールが存在する位置を示す地図が表示されます。このページ下部に「QR コード」と書かれたボタンがあるのでタップします:
2020052502


すると画面に QR コードが表示されます:
2020052503


次にこの QR コードを Nintendo Switch Online アプリで読み取る作業になります。つまりこの QR コードが表示されている状態のままアプリを起動する必要がある点に注意してください。場合によっては一度 QR コードのスクリーンショットを撮った上で画像共有アプリと連携したり、PC や他のスマホを併用する必要があると思っています。

改めてこの表示されている QR コードを Nintendo Switch Online アプリの「あつまれ どうぶつの森」サービス内「タヌポータル」の「マイデザイン」を使って読み込みます。まずは Nintendo Switch Online アプリを起動し、「あつまれ どうぶつの森」を選択して、「タヌポータル」から「マイデザイン」を選択します。:
2020051904


マイデザイン内の機能を使って、マンホールマップで表示されている「QR コードを読み取り」ます:
2020051905


正しく読み取りが実行できると、マンホールマップで表示されていたマンホール画像がプレビューされ、保存するかどうか確認されます。マイデザインは 32x32 のサイズで最大 15 色に減色されるためかなり荒くなってしまう点にご注意ください。マイデザインに取り込む作業を続けるには「保存する」を選択します:
2020052504


正しく読み取って保存することができました:
2020052505


ここまでの状態になると「あつ森」ゲームからダウンロードしてマイデザインに取り込むことができるようになります。ここから先は実際に「あつ森」ゲームを使う作業になります。

Nintendo Switch で「あつ森」を起動し、(ゲーム内の)スマホからマイデザインアプリを選択します:
2020051908


マイデザインを開き、画面右下の「ダウンロード」を選択します:
EY2Mr6pU8AAfCHL


すると先程 Nintendo Switch Online アプリで QR コードを読み込んだデザインの情報が表示されます。正しければ「オッケー」を選び、上書きしてもよい保存先を選びます:
EY2Mr6dU4AAmDSw


保存先を選択すると、QR コードを読み取ったマンホール画像が縮小・減色されてマイデザインとして保存されます:
EY2NePfUEAAs4Tl


取り込んだマイデザインは他のマイデザイン同様にゲーム内でトップスとして着たり、島の地面に敷いたりすることができます:
EY2NeOsUMAAWs6I


・・・といったことがマンホールマップ内に登録されている全てのマンホール画像に対して行うことができるようになりました。


【おまけ機能】
マンホールマップの「あつ森 マイデザイン」機能にはおまけがあります。マンホールマップ内に保存されている全マンホール画像に加えて、(マンホールマップにログインする際の)自分の Twitter アイコンも同様にマイデザイン化することができます。

上述のマンホール画像→マイデザインではログインは不要でしたが、このおまけ機能を試す場合はログインの必要があります。マンホールマップに画面右上のメニューからログインします:
2020052501

2020052502


マンホールマップのログインには Twitter の OAuth を使います。したがって Twitter の有効なアカウントが必要です。またこのログインする Twitter アカウントに設定されているプロフィールアイコン画像を対象に QR コードを生成するため、あらかじめ Twitter のプロフィールアイコン画像を設定しておきます:
20200525


改めてログイン後に画面右上のメニューから「アイコンの QR コード化」を選択します:
2020052506


すると上述した時と同じような QR コードが表示されます:
2020052507


ここから先の手順は上述した内容と同じです。Nintendo Switch Online アプリの「あつまれ どうぶつの森」サービスの「タヌポータル」から QR コードを読み取ることで Twitter アイコンをマイデザインとして保存できるようになります:
2020052508


保存すると「あつ森」アプリからダウンロードできるようになります:
2020052509


ここから先は上述した内容と一緒です。「あつ森」アプリのスマホ内「マイデザイン」からダウンロードを選択して、取り込んだ Twitter アイコンをマイデザインとして保存できます:
EY2NePPUEAEV4Sn


そして取り込んだマイデザインはゲーム内で利用できるようになります:
EY2NePLUwAAIkrq


おまけで紹介した Twitter アイコンのマイデザイン化はマンホールマップに投稿したことがなくても(Twitter のアカウントさえ持っていれば)できるので、興味ある方は使ってみてください。ついでに近所のマンホール画像をアップロードしていただけると嬉しいですw


さすがにメトロポリタン美術館の40万点には敵いませんが、約1万点のマンホール画像(と自分の Twitter アイコン)をマイデザインとして利用できるような機能を提供できました。ぜひマンホールマップを(できればログインして)使ってみてください。



【関連エントリ】
お絵描き共有サービスの「あつまれ どうぶつの森」マイデザイン対応


 

"Hash File Storage" という、(IBM Cloud を使って)無料でも運用できるウェブストレージサービスのソースコードを公開します:
https://github.com/dotnsf/hfs


もともとはマンホールマップという自作の位置情報付き画像投稿サービスの機能の一部として開発したものだったのですが、画像投稿機能部分を切り出して、かつハッシュ計算を加えた上で API を整備しました。基本ストレージとして IBM Cloudant を使いますが、IBM Cloud のライトアカウント(無料)の範囲内でランタイム含めて運用可能なので、よかったら IBM Cloud と合わせてお使いください。


機能そのものは「ファイルストレージ」です。用意されたサンプルページや API を使ってファイルをアップロードしたり、アップロードしたファイルをダウンロードしたり、というよくあるものです。各種機能を REST API や Swagger ドキュメントでも提供しており、容易に外部アプリケーションから呼び出して利用することも可能です。

最大の特徴は格納時のファイル ID をファイルバイナリのハッシュ値で管理している点です。したがって既に登録されているファイルと(ファイル名などは異なっていても)バイナリレベルで全く同じファイルを登録しようとすると、同じファイル ID が既に存在しているため「登録できない」というエラーが返ります。またファイルを登録する以外にも「このファイルと同じものが既に登録されているか?」だけを調べる API が用意されていて、一度登録した後になんらかの変更が加わっているか/いないかを ID(ハッシュ値)で調べることができる、という特徴があります。 このサービス自体には含まれていませんが、ブロックチェーンと連携することでバイナリファイルの真偽性保証や、対改ざん性の強化を実現するものです。


実際に動作を確認するにはソースコードを git clone するかダウンロード&展開し、IBM Cloudant のクレデンシャル情報を指定した上で Node.js で起動します。詳しくは README.md を参照ください。



毎年恒例のマンホールマップ年間アクセスランキングを発表します。2019 年にマンホールマップでもっとも人気のあったマンホール蓋をベスト10形式で紹介します。また今年新たに投稿された蓋の中で最も人気があった「新人賞」と、今年最も多くの蓋画像を投稿いただいた方「最多投稿賞」を紹介します。


集計のルールとしては 2019/01/01 から 2019/12/20 までの集計期間における、PC およびスマホのブラウザから単独ページとしてのアクセス数を集計しています。ページビューとしての集計なので、例えば同じページの画面をリロードした場合は1回とだけカウントされます。

なお、過去5回の結果はこちらを参照ください:


2019 最多投稿賞

まず今年は集計期間中に 1006 枚ものマンホール画像が投稿されました(有効投稿のみ)。この集計を取り始めた 2014 年以降では最多で、初の年間 1000 枚投稿を達成しました!マンホールブームは確実に来てます!! 改めて投稿に協力いただいた皆様、ありがとうございました。

そして今年マンホールマップに最も多くの画像を投稿いただいたユーザーに与えられる賞、それが最多投稿賞です。今年もマンホールマップに有効に投稿された全画像の大半が昨年も激しく一位を争った 
minamu4545 様と 42ER03 様の2名のユーザーによって提供されたものでした。今年も感謝の限りでございます。 m(__)m

今年も昨年を上回るレベルでの激しい1位争いの結果、 42ER03 様が今年1年間で 354 枚もの蓋画像を投稿いただき、2年連続での1位となりました!おめでとうございます!!

そして今年もハイレベルな一騎打ちを演出いただき、惜しくも僅差で2位となった minamu4545 様、ありがとうございました。来年もお二人の争いになるのか、はたまた新星が現れるのか? 楽しみにしたいです。

ちなみに私自身は今年は5位でした。自分自身も含めて上位陣の投稿総数という意味では僅かな減少が見られますが、それでも総投稿数が上昇しているという事実も有り、つまるところユーザーの裾野が広がり、全体的な底上げができつつあるように感じられました。2020 年のマンホールは上昇確実銘柄と期待できます!(※投資は自己判断でお願いします)



2019 総合ランキングベスト10

いよいよ 2019 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングを発表する時がやってまいりました。総合ランキング1位となる MVM(Most Variable Manhole) の座はどの蓋に!?


まずは 10 ~ 4 位です。

実は今年の10位が大激戦でした。2票差の中に5つの候補がひしめく大激戦を制して神10入りを果たした今年の第10位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
10 - 埼玉県比企郡滑川町iamokura_2


埼玉県滑川町の地名が大きく書かれた地味蓋、マンホールナイト実行委員の新人でもある iamokura_2 さんによる今年5月の投稿でした。iamokura_2 さんのこういう独特な着眼点が僕大好きです!


続いて9位ではなく、8位は同数だったので1つ目の第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 静岡県島田市minamu4545


静岡県島田市島田大祭を描いたカラー蓋、この年間統計ではおなじみ minamu4545 さんによる 2018年10月の投稿作品です。最近多くなったカラフルな蓋作品です。


もう1つの第8位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
8 - 東京都江東区morimo_t

東京都江東区、というかお台場のガンダムと無理やりコラボした morimo_t さんの作品です。2012 年6月の投稿作品です。蓋というよりもガンダム人気で上位に来たような気がしていますw


第7位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
7 - 東京都中央区dotnsf

東京都中央区日本橋のたもとにある日本国道路元標の疑似蓋が第7位でした。東海道の起点としての印なんですが、お江戸日本橋のシンボルにもなっています。ちなみに投稿者は dotnsf つまり僕です σ(^^; 。投稿は 2011 年8月でした。


第6位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
6 - 岡山県倉敷市eRP1pgRkR6B4mSu

岡山県倉敷市ジーンズストリートに飾られたジーンズ地の蓋です。 eRP1pgRkR6B4mSu さんによる 2017 年4月の投稿作品でした。ジーンズ地でジーンズストリート周辺地図を描いた蓋になっています。


第5位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
5 - 静岡県静岡市SakiYumeno

静岡県静岡市、登呂遺跡のイメージキャラクターである『トロベー』が描かれたカラー蓋です。 SakiYumeno さんによる 2019 年 2 月の投稿作品でした。今回のランクイン蓋の中では珍しいキャラクター蓋でした。


第4位!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
4 - 静岡県富士市meaculpax3

日本以外でも話題になった、静岡県富士市かぐや姫マンホールです。meaculpax3 さんによる 2011 年 6 月の投稿作品です。 この年間アクセス数ランキングではこのようなメジャーな蓋が上位に来ない、という謎の伝統(?)があったのですが、この有名な蓋が年間アクセス数で4位になったというのはやはりマンホールブームの裾野の広がりを感じさせる結果にもつながります。


昨年・一昨年とマンホールカード勢による新作マンホールが上位を席巻したベスト10でしたが、今年はここまで新作蓋が比較的苦戦している印象を受けます。昔ながらのマンホールが見直されつつあるというのは(そっち好みの)マニアとしては嬉しい限りですが、このあとのベスト3ではどうなるのでしょう!?



どきどきのベスト3の発表です。第3位!!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
3 - 香川県小豆郡小豆島町42ER03

香川県小豆郡小豆島町空気弁蓋。最多投稿賞にも輝いた 42ER03 さんによる作品です。マンホールマップへの投稿は 2019 年 6 月と記録されていますが、投稿メッセージに「平成28年12月撮影」とあるので、3年前の撮影画像ということになりますね。

マンホールマップ年間統計ではおなじみのセリフなんですが、「なんでこの蓋がそんなに人気あるの?」が謎の第3位となりました(笑)。


第2位!!

順位昨年順位市区町村投稿者画像
2 - 埼玉県入間郡毛呂山町Nikki_papa

埼玉県入間郡毛呂山(もろやま)町のカエル(ケロ?)が描かれたデザインマンホールが第2位でした。 Nikki_papa さんによる 2011 年7月の投稿作品でした。菊、山吹、つつじという地元の名物が描かれたデザイン・マンホールらしい蓋が第2位となりました。



ここまで古参マンホール勢と静岡県勢が大健闘している 2019 年マンホールマップ年間アクセス数ランキングの上位争い。では 2019 年マンホールマップ年間アクセス数ランキング・第1位となった MVM(Most Variable Manhole) は!?

第1位!!!

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順位昨年順位市区町村投稿者画像
1 - 静岡県富士市minamu4545


1位のマンホール画像は 2019 年の3月に minamu4545 さんによって投稿された静岡県富士市岳南排水路の蓋画像でした。

中央にこの地方が全国トップシェアを誇る加工品であるトイレットペーパーとその工場、下方に駿河湾とその名物である桜エビ&シラス、そして上方には世界遺産・富士山が描かれています。情報をいっぱい詰め込んだ、ある意味でデザインマンホールらしいデザインマンホールが今年の MVM に輝きました。

なお、この画像は今年投稿されたものでもあるため 2019 年新人賞蓋でもあります。 minamu4545 さんはなんと3年連続で新人賞と MVM の同時受賞を達成しました!快挙だと思います、あらためておめでとうございます。


今年はこれまでの新人蓋が上位を席巻するような流れが一変し、以前に投稿された蓋のあらためて慈しむ流れが発生した結果となりました。一方で今年のベスト10画像には昨年のベスト10画像が1つも含まれないという結果となりました。 ただそのような新しい流れの中でも牙城を崩さずに MVM を死守しただけでなく、唯一人ベスト 10 に2枚の蓋を送り込んだ minamu4545 さんの強さ(=行動力?)を確認した 2019 年となりました。



そして最後にマンホールマップ開発者&運営者としての自分からのメッセージです。今年は天災による停電の影響に加え、マンホールマップ自体のメジャーバージョンアップやその後の調整作業などもあって、サービス全体としては比較的不安定な運営となった1年だったと思っています。ご不便をおかけして失礼しました。

一方で調整後の12月になってからは比較的安定した運用ができていると思っています。また新機能であるブロックチェーン連携によって投稿画像の著作権を保護する、という(地味にwすごい)先進技術によって、利用いただくみなさんが安心して使えるサービスをこれからも提供できればと思っています。

加えて、実はマンホールマップの運用開始から約10年が経過しましたが大きな変化がありました。マンホールマップにはいわゆる「いいね!」に相当する「ナイスマンホ!」機能があり、利用者による人気ランキング投票が実現できていましたが、この10年の間、人気1位はほぼ不動で石川県のこの蓋となっていました:


が、今年はついにこの1位に変化があり、12月21日時点で渋谷のこの蓋が同率1位となっています。1位に変化があったのは10年間で初です:



さて来年の今頃、この人気投票はどのような順位になっているのでしょうか? その結果も楽しみにしつつ、来年以降も引き続きマンホールマップを宜しくおねがいします。

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