無料のオフィススイート製品の1つである LibreOffice のバージョン 4.2 が出たと聞いて、使ってみようと思い立ちました。
Windows など普通にインストーラ/アンインストーラを使える環境であれば特に気にならないのですが、僕のメイン環境の1つが Debian ベースの Kali Linux で、ここに LibreOffice 4.1 をインストールした時は DEB パッケージ形式のモジュール一式をダウンロードして、
# dpkg -i *.deb
のようなコマンドでまとめてインストールしました。
今回、LibreOffice 4.2 を導入するにあたり、インストールそのものは前回と同様にダウンロードして展開してインストール、でいいのですが、その前に導入済みのバージョン 4.1 をアンインストールする必要があります。アンインストーラのようなものはないけど、さてどうする?
手順としては LibreOffice 関連の導入済み DEB モジュールを1つずつパージしていけばどうにかなるわけで、それをシェルスクリプトでまとめて実行するように記述すればいいですよね。
導入済みの LibreOffice DEB モジュール一覧はこのコマンドで作れるはず:
# dpkg -l | grep libreoffice | awk '{print $2}'
というわけで、このコマンドで(DEBパッケージを使って)導入済み LibreOffice のアンインストールができるはずです:
# dpkg -P `dpkg -l | grep libreoffice | awk '{print $2}'`
アンインストール後に、改めて最新版の LibreOffice をダウンロード&展開して、インストールすればOK!
Windows など普通にインストーラ/アンインストーラを使える環境であれば特に気にならないのですが、僕のメイン環境の1つが Debian ベースの Kali Linux で、ここに LibreOffice 4.1 をインストールした時は DEB パッケージ形式のモジュール一式をダウンロードして、
# dpkg -i *.deb
のようなコマンドでまとめてインストールしました。
今回、LibreOffice 4.2 を導入するにあたり、インストールそのものは前回と同様にダウンロードして展開してインストール、でいいのですが、その前に導入済みのバージョン 4.1 をアンインストールする必要があります。アンインストーラのようなものはないけど、さてどうする?
手順としては LibreOffice 関連の導入済み DEB モジュールを1つずつパージしていけばどうにかなるわけで、それをシェルスクリプトでまとめて実行するように記述すればいいですよね。
導入済みの LibreOffice DEB モジュール一覧はこのコマンドで作れるはず:
# dpkg -l | grep libreoffice | awk '{print $2}'
というわけで、このコマンドで(DEBパッケージを使って)導入済み LibreOffice のアンインストールができるはずです:
# dpkg -P `dpkg -l | grep libreoffice | awk '{print $2}'`
アンインストール後に、改めて最新版の LibreOffice をダウンロード&展開して、インストールすればOK!
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