HTML5 Canvas を使って1年間かけて一周する「年間時計」を作ってみました:
https://dotnsf.github.io/yearclock/
2019112300


表示すると1分で一周する秒針と、1年で一周する年針(?)が表示されます。年針は針というよりはパイチャートの要領で面積で表示されます。ちなみに上図は 11 月後半に表示したものです。もうかなり進んでいますね。。

仕組みはそれほど複雑ではなく、HTML5 Canvas 内に円と弧を描画した上で秒針を setInterval() を使って1秒おきに描画しています。画像の透明度をうまく使って秒針の残像が残る形にしています。パックマン型に弧を描画する技術については先日公開したこちらのエントリを参照ください:
Canvas でパックマン型に塗りつぶした弧を描く


計算上では(うるう年でない年は)毎年 11月25日 の正午が一年間の 90% を経過する瞬間になります。今年も残すはあと1割!