GitHub で作成してしばらく使っていたリポジトリが、当初の想定以上に盛り上がったりすると、最初に適当に付けたリポジトリ名からちゃんとした正式名称のリポジトリに変更したくなる(というか、した)、という経験をしました。その時の作業手順メモです。

まず最初の注意点として、GitHub リポジトリのリネームは GitHub サーバー側と、そのクローンを保持するローカル側の両方で行う必要があります。クローンを保持するローカルが複数ある場合は、その全てのローカル側で対応が必要になります。

今回は
 https://github.com/dotnsf/old_app.git

 https://github.com/dotnsf/new_app.git
にリネームする想定で以下を説明します。

【GitHub サーバー側】
サーバー側の変更は GitHub のリポジトリ画面内から行います。まずブラウザでリポジトリページを開き、"Settings" メニューを選択します:
2018061401


"Settings" メニューのすぐ下に "Repository name" フィールドがあり、ここに変更前のリポジトリ名(今回であれば "old_app")が入力されています:
2018061402


ここを新しいリポジトリ名称(今回であれば "new_app")に変更し、"Rename" ボタンをクリックして確定させます:
2018061403


サーバー側の変更はこれだけです。この時点で名称変更前の URL にアクセスしても自動的に新しい URL にフォワードされて、新しい名前のリポジトリが表示されます:
2018061404



【ローカル側】
クローンしたローカルリポジトリ内の .git/config ファイルを編集します:
  :
  :

[remote "origin"]
        url = https://github.com/dotnsf/new_app
        fetch = +refs/heads/*:refs/remotes/origin/*

  :
  :

[remote "origin"] 項目内の url の値を新しいリポジトリの URL に変更して保存します。ローカル側の変更もこれだけですが、複数のマシンにローカルリポジトリが存在する場合は全てのローカルリポジトリを変更します。



ここまでの作業でサーバー側&リモート側ともリポジトリのリネーム作業が完了しました。当然ですが、中身は変わってない(リネーム前のまま)ので、改めてリネーム後に変更が必要なファイル(README.md とか)を更新してください:
2018061405