クラウドファインディングサイト "KICK STARTER" で出資した「世界最小4Gスマホ」を唄う "Jerry Pro" の完成品が届きました:
箱を開けた状態がこれです。比較のため iPhone6 を隣においてますが、厚み以外は Jerry Pro の箱の方が小さいですw:
ここでサイズのスペックを書いておくと、本体は 43mm x 92.3mm x 13.3mm で、バッテリー込みで60.4 グラムです。今回購入した Jerry "Pro" とは別に Jerry というモデルもありますが、RAM と ROM のサイズだけです(Jerry($79) は 1GB + 8GB、Jerry Pro($95) は 2GB + 16GB)。バッテリーサイズは 850mAh で、最近のスマホと比べると流石に心もとないかもしれませんが、「大画面で動画を観る」ような使い方はないので大丈夫、なはず!! (^^;
カメラは背面 8MP + 正面 2MP で、画面サイズは 2.45 インチ(!)で 240 x 432 ピクセルです。そうそう、こういうのが欲しかったわけですよ。
ちなみに色は白、黒、青から選択できました。自分はなんとなく「青を買わないといけない」気がしたのでケースと併せて青にしておきました。 (^^;
左手でグリップした時の違いはこんな感じ。iPhone6 は親指を立てて握ることになりますが、Jerry Pro を同じ位置で握ると親指が余ってしまうので親指も曲げて握る感じになります:
最近のスマホでは珍しいと思いますが、裏蓋を(爪とかで)開けるためのロッチがあります:
バリバリッ、と開けるとこんな感じ。バッテリーは(入手できればですが)自分で交換することもできそうです(最近のは精密になりすぎて、こういう仕組みが少ないのが残念):
充電池をはずすとカード類を格納する部分が現れます。デュアルSIM機なので nano SIM が2つ同時に入ります。MicroSD カードもここから挿します。なおこの仕様により、SIM の差し替えには一度電源を OFF にする必要があります(電源を入れたまま SIM を差し替えることはできません):
別売り(今回の KICKSTARTER のでは付属)のジャケットを換装して握り直してみた様子がこんな感じです:
ここからは実際に電源を入れた画面になります。スクリーンショットでもよかったのですが、サイズ感をわかりやすくする目的で手と一緒に別カメラで撮影しました。ちなみに自分の手は男性としてはかなり小さいはずです(トレーニンググローブだとS サイズ)。
電源を入れた起動直後の画面です。うーん、この時点で見たこと無いくらい小さい。アイコンは3列しかなさそう:
設定画面からスペックを確認しました。Android 7.0、クアッドコア、RAM メモリ 2GB。ROM の 16GB は MicroSD で拡張できるので気にしてません。最近アンドロイドスマホをあまり買っていなかったこともありますが、Android 7.0 搭載機を使うのは初めてかも:
普段使いの日本語入力 simeji を入れて日本語フリック入力画面を確認してみました(検索履歴は無視してくださいw)。やっぱ入力はキツそうだな~(なぜか嬉しそう):
英語フルキーボードだとこんな感じ、これはかなりキツいぞ・・・実際、普段のスマホと比べると打ち間違い率はそれなりに高い印象です:
個人的にはあまり使わないのですが、テンキー入力はこんな感じ:
Android なので普通にできることですが、日本語表示+日本ロケールに設定しました:
パターンロック解除画面です。これでもかなりコンパクトになってるのがわかるかも:
試しに Google Play Store を起動してみました。全体的に「詰まってる」感がありますね:
とりあえずはこんな感じ。正直、テキスト入力にはあまり適したデバイスとは思えないので、今まで以上に音声入力を駆使することになるかもしれません。
でもその難点を克服して余りある魅力の詰まった端末です。最近のスマホは大型化がトレンドになっていて、昔のウォークマンみたいな「限られた小さい空間に技術を詰め込む」のが大好きな人間としては「このトレンドに一石を投じる意味でも、こういう考えのスマホが欲しかった」のでした。
箱を開けた状態がこれです。比較のため iPhone6 を隣においてますが、厚み以外は Jerry Pro の箱の方が小さいですw:
ここでサイズのスペックを書いておくと、本体は 43mm x 92.3mm x 13.3mm で、バッテリー込みで60.4 グラムです。今回購入した Jerry "Pro" とは別に Jerry というモデルもありますが、RAM と ROM のサイズだけです(Jerry($79) は 1GB + 8GB、Jerry Pro($95) は 2GB + 16GB)。バッテリーサイズは 850mAh で、最近のスマホと比べると流石に心もとないかもしれませんが、「大画面で動画を観る」ような使い方はないので大丈夫、なはず!! (^^;
カメラは背面 8MP + 正面 2MP で、画面サイズは 2.45 インチ(!)で 240 x 432 ピクセルです。そうそう、こういうのが欲しかったわけですよ。
ちなみに色は白、黒、青から選択できました。自分はなんとなく「青を買わないといけない」気がしたのでケースと併せて青にしておきました。 (^^;
左手でグリップした時の違いはこんな感じ。iPhone6 は親指を立てて握ることになりますが、Jerry Pro を同じ位置で握ると親指が余ってしまうので親指も曲げて握る感じになります:
最近のスマホでは珍しいと思いますが、裏蓋を(爪とかで)開けるためのロッチがあります:
バリバリッ、と開けるとこんな感じ。バッテリーは(入手できればですが)自分で交換することもできそうです(最近のは精密になりすぎて、こういう仕組みが少ないのが残念):
充電池をはずすとカード類を格納する部分が現れます。デュアルSIM機なので nano SIM が2つ同時に入ります。MicroSD カードもここから挿します。なおこの仕様により、SIM の差し替えには一度電源を OFF にする必要があります(電源を入れたまま SIM を差し替えることはできません):
別売り(今回の KICKSTARTER のでは付属)のジャケットを換装して握り直してみた様子がこんな感じです:
ここからは実際に電源を入れた画面になります。スクリーンショットでもよかったのですが、サイズ感をわかりやすくする目的で手と一緒に別カメラで撮影しました。ちなみに自分の手は男性としてはかなり小さいはずです(トレーニンググローブだとS サイズ)。
電源を入れた起動直後の画面です。うーん、この時点で見たこと無いくらい小さい。アイコンは3列しかなさそう:
設定画面からスペックを確認しました。Android 7.0、クアッドコア、RAM メモリ 2GB。ROM の 16GB は MicroSD で拡張できるので気にしてません。最近アンドロイドスマホをあまり買っていなかったこともありますが、Android 7.0 搭載機を使うのは初めてかも:
普段使いの日本語入力 simeji を入れて日本語フリック入力画面を確認してみました(検索履歴は無視してくださいw)。やっぱ入力はキツそうだな~(なぜか嬉しそう):
英語フルキーボードだとこんな感じ、これはかなりキツいぞ・・・実際、普段のスマホと比べると打ち間違い率はそれなりに高い印象です:
個人的にはあまり使わないのですが、テンキー入力はこんな感じ:
Android なので普通にできることですが、日本語表示+日本ロケールに設定しました:
パターンロック解除画面です。これでもかなりコンパクトになってるのがわかるかも:
試しに Google Play Store を起動してみました。全体的に「詰まってる」感がありますね:
とりあえずはこんな感じ。正直、テキスト入力にはあまり適したデバイスとは思えないので、今まで以上に音声入力を駆使することになるかもしれません。
でもその難点を克服して余りある魅力の詰まった端末です。最近のスマホは大型化がトレンドになっていて、昔のウォークマンみたいな「限られた小さい空間に技術を詰め込む」のが大好きな人間としては「このトレンドに一石を投じる意味でも、こういう考えのスマホが欲しかった」のでした。
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