現在、世界中の IBM が学生を対象にメインフレーム上でのアプリケーション開発コンテストを開催しています:
Master the Mainframe 2015(メインフレーム・コンテスト)

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このプログラムに参加すると、IBM の最新版メインフレームである IBM z13 の環境にリモートログイン可能なアカウントを入手することができます。そのアカウントを利用して課題をクリアしつつ、最終的にはアプリケーションを開発して世界中の参加者とその出来を競い合う、というものです。リモートログイン先はネイティブ OS である z/OS だけでなく、Linux 専用メインフレームである LinuxONE 上の RedHat Enterprise Linux(RHEL) 7.1 を利用することもできます:
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zSystems の環境、一度使ってみたかったんだよなあ。でもこのコンテスト、学生向けなんだよなあ・・・ 社員がやったら怒られるかなあ・・・ いいなあ・・・ 残念だなああああああああああ


というわけで、以下のスクリーンショットは私の脳内を念写したものです(笑)。

まずは z/OS にアクセス。なんか学生時代の Fortrun の授業でこんなの使っていたような記憶が・・・
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vi がかわいく見えるレベルで操作方法がかなーり独特なテキストエディタ。。。
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・・・うん、わかった。ごめんなさい、部屋を間違えました(?)

問題はこっちだ。RHEL 7.1 環境へログイン。そうそう、このプロンプトが出ると安心(苦笑):
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まずはシステムを確認。"el7.s390x" の文字が目新しい:
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念のためディストリビューションも確認。RHEL 7.1 ですね、と:
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/proc/cpuinfo を確認。"IBM/S390" の CPU を3つも使わせてくれるっぽい:
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root 権限は・・・ NG っぽい。しかも root になろうとしたこの操作がレポートされる、とな!? の、脳内で助かった(震え声):
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最後に top を実行。CPU 3つ、メモリ 4GB、スワップ 1GB のえらく贅沢な環境:
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コンテストは 11月20日まで応募を受け付けています。最優秀賞は NY で開催される世界大会へ招待される他、優秀賞は来年のラスベガスイベントへのご招待、メインフレーム賞として Oculus Rift など、副賞もメインフレーム級なものが用意されているっぽいです。