IBM がビジネスパートナー企業様向けに無料で Power アーキテクチャのサーバーの試用を提供しています。1回につき2週間程度なので、長期利用を前提とする使い方はできませんが、アプリケーションの Power 上(RedHat Enterprise Linux や Ubuntu の Power 版、AIX, i/OS など)の動作確認や互換性チェックなどを行うには充分だと思っています。利用前に企業登録などの手続きの必要はありますが、料金が発生することはありません。 この PDP(Power Development Platform) と呼ばれるサービスの利用方法については過去にこのブログでも何度かとりあげています。RHEL での紹介ですが、興味ある方はこちらも参照ください:
Power 版 RHEL(RedHat Enterprise Linux) を無料で2週間借りる

実はこの PDP 上の RHEL 環境を使っていて、少し気になることがありました。サーバーリソースがアクティブになり、VPN も張り、いざ SSH でリモートログイン! ・・・しようとすると、結論としてログインできるのですが、SSH コマンドを実行してからパスワードを聞かれるまでに、やけに時間がかかるのです:
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結論としてはログインできるんだけど、SSH を実行してからパスワードプロンプトが表示されるまでに1分くらいかかってしまいます。それまではパスワードを入力したくてもできない。 で、待ってる間に別の作業でも・・・と思ってメールとか見ていると、いつの間にか夢中になって5分くらい過ぎて、パスワード入力もタイムアウトになってログインに失敗しているという(苦笑)。

RHEL 以外の環境で同様のことが発生するかは試していないのですが、どうやらこれは sshd の認証設定によるものなので設定を変えれば回避できそうです。具体的にはこちらで紹介している対処方法でいけます:

↑こちらで紹介している手法にしたがって、最後に sshd をリスタートしておけば、それ以降の SSH アクセスではすぐにパスワードを聞いてくるようになりました。 PDP 上の RHEL を使っていて気になる方は参考にしてください。