WordPress は世界中の多くのサイトで使われているオープンソースコンテンツ管理システムです。

ブログシステムとして使っている人も多いと思いますが、ウェブサイトのコンテンツ管理システムとしてもよく使われています。そしてユーザーが多いこととオープンソースであることからコミュニティも形成され、WordPress 自体をさらに便利にするプラグインも多く開発され、公開されています。

先日(2015/Feb/25)、WordPress の Twitter プラグインが公開されました。しかもこれ、ツイッター社が作った「純正プラグイン」です。 面白そうなので試してみました。


以下にその手順を紹介しますが、実際に試してみるには管理者権限でアクセスできる WordPress 環境が必要です。もし新たに作成する必要があれば、IBM Bluemix を使うことで無料の WordPress サーバー環境を構築することができます。詳しくはこちらの紹介記事も参照ください:
IBM Bluemix で無料の WordPress 環境を構築する


管理者として使える WordPress 環境が用意できたら実際に Twitter プラグインを導入して使ってみます。まずは管理者ページ(http://(WordPress サーバー)/wp-admin/)にログインし、「プラグイン」 - 「新規追加」 で "twitter" と入力して検索します。すると多くの twitter 関連プラグインが見つかりますが、その中に作成者が "Twitter" となっている純正プラグインがるので、それを選んで「いますぐインストール」ボタンをクリックします:
2015022601


Twitter プラグインがインストールされます。完了したら「プラグインを有効化」をクリックしてサイト内で有効にします:
2015022602


次に有効にしたプラグインの動作環境設定を行います。「プラグイン」パネルを選ぶと、インストール済みプラグインの一覧が表示されます。その中に「Twitter」が追加できているはずなので、その「設定」をクリックします:
2015022603


Twitter プラグインの設定が表示されます。ツイートボタンをクリックした時の動作として特定の Twitter ユーザーへのメンションを行う設定や、ツイートボタンの表示位置などを指定できます。最後に保存します:
2015022604


これで Twitter プラグインが有効になって、設定した内容で動くはずです。試しにこの WordPress サイト内のツイートを1つ表示すると、Twitter の「ツイート」ボタンが追加されているはずです:
2015022605


このボタンをクリックすると、このページへのリンクが付与されたツイートが、エントリタイトルと併せて表示されます。またこの例では @dotnsf (僕です)ユーザーへのメンションが付与されるようになっています:
2015022606


最後にこのツイートテキストの内容をカスタマイズする方法も紹介します。管理者権限でこのツイートの編集画面(あるいは新規投稿時の作成画面)の下の方に、Twitter カスタムテキストの設定が追加されているはずです。この中のテキストを変更したり、あるいはハッシュタグを付けて保存します:
2015022607


この状態で先ほどのツイートボタンをクリックすると、今度はツイート内容が指定したテキストになっているはずです。またハッシュタグを指定していた場合はその内容も含まれているはずです:
2015022608


シンプルな内容ですが、WordPress のコンテンツが簡単に Twitter ボタンと連携できるようになっていると思います。ブログコンテンツをカスタマイズしてツイートしたい(させたい)時に便利です。


なお、管理者画面のプラグイン一覧の "Twitter" で「編集」をクリックすると、このプラグインの PHP ソースコードが確認できます。ツイッター社の純正 PHP コードが目にできるのは珍しい機会なので、書き方とか興味ある人はこちらも見ておくといいかも:
2015022609